中元万燈籠 《御{み}灯{あかし}》第35号
春日大社から 例年の事ながら 御送付
頂いています 有難う御座います
《御 灯》--日本人の
伝えてきた素晴らしい
伝統文化の真実を-----
理解して頂きたい~~
春日の杜の信仰の世界① 春日権現験記絵
巻五「俊盛卿事」より~~等が紹介されています
春日大神様の御恵みと 先祖の御恩に
感謝の誠を~~春日社 中元 萬燈籠
平安朝の頃から
庶民信仰が厚く
藤原氏は基より
広く一般国民から奉納された
境内にある 3000基の万燈籠-----
古いのは釣り燈篭で 藤原頼通の寄進した
瑠璃燈篭(1038) 石燈篭では若宮社の南方にある
藤原忠通の寄進した柚木燈篭(1137)
また飛火野横の参道には立派な2つの
大燈篭がありますね!
崇敬者の願いを揉められた和紙が貼られ
万灯籠の日 花山院弘匡宮司が この
本殿前の「瑠璃燈籠」に点火されると
回廊のつり燈籠や 参道に立つ石燈籠に
参列者の各自が浄火を入れ---
境内にある約3000基の全ての
万燈籠に火が灯されます
まるで幽玄の世界が繰り広げられます~
特に本殿周辺の回廊にも燈籠は
朱色の回廊を照らし恰も平安朝の絵巻物の様ですね!
以前は油料の続く限り毎晩点燈されたそうですが
雨乞祈願には万燈が行われた記録があるようですね!
万燈籠は明治維新後一時 廃止されたが
明治21年から再興されています
近年は *(中元万燈籠)
8月14日,15日
*(節分万燈籠)
2月 節分日
節分万燈籠・・・・・・諸願成就の祈願祭で
舞楽が奉納されます
中元万燈籠・・・14日には舞楽 15日には
神楽が奉納されます
祖先祭(冥福向上の御祈祷)
同時に催されているが---先祖の御恩に感謝し
御冥福を御祈りする~~
春日の大神様の御導きで
御先祖は安らかに御暮らしになり—
その幸せは—やがてこの世に生きている
私達にもたれされる~~安らかなる
冥福向上の御祈祷祭も催されています
盂蘭盆の日の
我が家(寓居)の写真)には
八百萬の神々と
慈悲深い仏様の御座します
今日(2008/08/15)は 六十三回目の終戦記念日です
I appreciate it.
「一つの世界 一つの夢」
奥 運 (五輪)~~
古代オリンピックを源流とする平和の祭典」を!
100年前~つまり 1908年
中国の雑誌「天津青年」が
五輪に関し中国はいつになったら--選手を送れるのか
中国は五輪を開催できるか 金メダルを取れるか
こんな三つの問いを提起していたと
言われていますね!
2008 8.8 8 中国 百年の夢
北京五輪が開宴!
「一つの世界 一つの夢」~~~
北京五輪の合言葉---
桃源郷さながらの 巨大 北京五輪の開会式!
「ついに我々は奥運(五輪)にたどり着いた」
中国の「世界知識」は特集記事で 五輪開催は
清朝の時代からの悲願だったことを
紹介しているそうです
流石に中国 現時点(8/15)で
金メダル獲得数は
既に 断トツですね!
「桃花源記」を陶淵明が
書いたのが 千六百年程前
巨大五輪には--「一つの世界 一つの夢」と同時に
古代オリンピックを源流とする「平和」を
忘れてはなりませんね!
やはり 心から楽しめるは そんな
「平和の祭典」であることを 願うこと切!
デンフレ (Deflation・Inflation混在)の時代
水泳・柔道・フェンシング 等々---
日本選手の大活躍で 北京五輪は
メダル・ラッシュの様相に新聞・TV等
報道は湧きかえっています
ところが先日(8/13) 発表されたGDP(国内総生産)
4―6月期は 年率で 実質2.4%減
特に6割弱を占める個人消費(家計最終消費)は
年率で2.1%減となり GDP減少分のほぼ半分を
占めたことになりましたね!
つまり 1年ぶりのマイナス成長になり
日本経済は 昨年末から決定的に
後退局面に入ったといえます
また EU(欧州連合)は ユーロ圏15カ国の
2008年4―6月期のGDP(域内総生産)が
前期に比べて実質ベースで0.2%減になったと
発表していますね!
つまり年率換算では0.8%前後の減少となり
1999年の通貨統合以来 初のマイナス成長に
陥ったわけです 昨年10―12月期に
マイナスだった 米国を含め 世界景気は
新興国頼みの構図が 更に鮮明になって
来たわけですね!
景気循環はあるとはいえ 昨今の米国の金融混乱
原油高に端を発した世界経済の減速
人口減少・高齢化を始め 世界的な
資源・食料価格の上昇---
そんな大きな変化・混乱状態の中---
日本経済の体質改善に
取り組むべき---
抜本的対策を要する時期に
突入していると
考えられますね!
補正予算の編成・財政政策等も叫ばれていますが--
ただ 将来世代に負担を強い---赤字国債発行で
財源を賄う---つまり財政再建目標まで先送り
すること無く---今後の回復を力強いものにする為
持続可能な年金制度による--将来への不安を解消
規制改革の実践による環境を整備・成長力強化等々--
景気の後退期にこそ日本経済の体質改善に
取り組んで頂きたいものですね!
最後に くどい乍らも
再度 記入致します
中国 百年の夢----心から楽しめる
古代オリンピックを 源流とする北京五輪
そんな「平和の祭典」であることを 願うこと切!
倭は 国の まほろば たたなづく 青垣山 隠れる 倭し美し 命の 全けむ人は畳薦 平群の山の 熊白檮が 葉を 髻華に挿せ その子 愛しけやし 吾家の方よ 雲居起ち來も~ {大和 三山.大和 国中~遥か彼方に 二上山. 信貴. 生駒の山々~}
2008/08/15
2008/08/01
志摩 賢島行~~高き屋に 島の横崎 雲の峰
高き屋に 島の横崎 雲の峰 山口 誓子
『猛暑日』が続く 大和盆地から~~鳥羽---
志摩一宮 伊雑宮(いぞうさん)---
リアス式海岸線を経て 賢島行を 決行
日本のエーゲ海とも
言われる英虞湾に浮かぶ
真珠筏が金色に染まるのは
夕日に映える頃のこと
快適な 近鉄 伊勢志摩ライナ-で 賢島に着いたのが
お昼前~やはり『炎帝』に歓迎された恰好でした
MIYAKO RESORTS 志摩観光ホテル
紺碧の空-----眼下は
パノラマの様な英虞湾伊勢 志摩の 海の幸を
舌鼓させて頂きました
高き屋に 島の横崎 雲の峰
山口 誓子
新館増築工事が真最中の
志摩観光ホテル 庭園内
工事現場の車両・足場
テント等に気を付け乍ら---
炎天下・夏草の中に
やっと見つけたのが
伊勢路をこよなく愛した俳人---あの『四S』---
山口誓子師の この『島の横崎』句碑でした
水原秋桜子・高野素十・阿波野青畝とともに
『四S』とも言われ---昭和初期の俳壇では
新興俳句運動の中心的存在でしたね!
また西東三鬼等共に 俳誌「天狼」を創刊
伝統俳句の戦後勃興に寄与さてましたね!
「俳句は季節を詠う短詩である」と主張した
誓子師は 伊勢路を こよなく愛した俳人としても
知られていますね!
また誓子師には 以下の様な
素晴らしい夏の俳句作品の数々~~
今も 小生は鮮やかな印象として残っています
炎天の 遠き帆や わがこころの帆
ピストルがプールの硬き面にひびき
夏草に 気罐車の車輪 来て止る
マンボウの泳ぐ 志摩の水族館
眼下に英虞湾--浜木綿を見乍ら-
志摩観光ホテル・賢島駅にも程近い
志摩マリンランドで
450種・7000匹の海の仲間達を
見ようと足を伸ばすと---
フンボルトペンギンやマゼランペンギン等
5種のペンギン達が出迎えてくれました
「古代水族館」と
「水族館」の2つのゾーンに
別れており 回遊水槽には
群泳する鮫等で
こんなド迫力に 圧倒!
臨場感に満ち溢れて
いました ~~~
また水族館の裏方探検等
特別なイベント等もあるそうです
連日の『猛暑日』 恰も『炎帝』の 神様達に
歓迎された様な
伊勢・志摩行きでしたが--
天邪鬼な小生—-酷暑を
打破せんと 何とか
涼感を 呼びたくて---
誰もが御存知である 山口 誓子師の
こんな 名句で結びたいと思います
海に出て 木枯帰る ところなし
流氷や 宗谷の門波 荒れやまず
LINK (PAL is My Family)
http://gen-okamoto.at.webry.info/
http://blog.goo.ne.jp/gogogen2000
http://blogs.yahoo.co.jp/gogogen2005
『猛暑日』が続く 大和盆地から~~鳥羽---
志摩一宮 伊雑宮(いぞうさん)---
リアス式海岸線を経て 賢島行を 決行
日本のエーゲ海とも
言われる英虞湾に浮かぶ
真珠筏が金色に染まるのは
夕日に映える頃のこと
快適な 近鉄 伊勢志摩ライナ-で 賢島に着いたのが
お昼前~やはり『炎帝』に歓迎された恰好でした
MIYAKO RESORTS 志摩観光ホテル
紺碧の空-----眼下は
パノラマの様な英虞湾伊勢 志摩の 海の幸を
舌鼓させて頂きました
高き屋に 島の横崎 雲の峰
山口 誓子
新館増築工事が真最中の
志摩観光ホテル 庭園内
工事現場の車両・足場
テント等に気を付け乍ら---
炎天下・夏草の中に
やっと見つけたのが
伊勢路をこよなく愛した俳人---あの『四S』---
山口誓子師の この『島の横崎』句碑でした
水原秋桜子・高野素十・阿波野青畝とともに
『四S』とも言われ---昭和初期の俳壇では
新興俳句運動の中心的存在でしたね!
また西東三鬼等共に 俳誌「天狼」を創刊
伝統俳句の戦後勃興に寄与さてましたね!
「俳句は季節を詠う短詩である」と主張した
誓子師は 伊勢路を こよなく愛した俳人としても
知られていますね!
また誓子師には 以下の様な
素晴らしい夏の俳句作品の数々~~
今も 小生は鮮やかな印象として残っています
炎天の 遠き帆や わがこころの帆
ピストルがプールの硬き面にひびき
夏草に 気罐車の車輪 来て止る
マンボウの泳ぐ 志摩の水族館
眼下に英虞湾--浜木綿を見乍ら-
志摩観光ホテル・賢島駅にも程近い
志摩マリンランドで
450種・7000匹の海の仲間達を
見ようと足を伸ばすと---
フンボルトペンギンやマゼランペンギン等
5種のペンギン達が出迎えてくれました
「古代水族館」と
「水族館」の2つのゾーンに
別れており 回遊水槽には
群泳する鮫等で
こんなド迫力に 圧倒!
臨場感に満ち溢れて
いました ~~~
また水族館の裏方探検等
特別なイベント等もあるそうです
連日の『猛暑日』 恰も『炎帝』の 神様達に
歓迎された様な
伊勢・志摩行きでしたが--
天邪鬼な小生—-酷暑を
打破せんと 何とか
涼感を 呼びたくて---
誰もが御存知である 山口 誓子師の
こんな 名句で結びたいと思います
海に出て 木枯帰る ところなし
流氷や 宗谷の門波 荒れやまず
LINK (PAL is My Family)
http://gen-okamoto.at.webry.info/
http://blog.goo.ne.jp/gogogen2000
http://blogs.yahoo.co.jp/gogogen2005
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