とこしへに 夏冬行けや 裘(かわごろも)
扇放たぬ 山に住む人 柿本人麻呂
忍壁皇子に献れる歌 一首 仙人の形を詠めり~(萬葉集 巻9-1682)
秋澄むや 朱唇の ほとけ 堂に座し 艶女 〖松苗〗
心豊かな 福住 光明苑
広報誌 {え~ あんばい}
先日 池田施設長より頂いた
福住 光明苑{え~ あんばい}
24時間~介護スタッフが
入居者 第一に ケアプラン上の
介護一辺倒だけでは無く—個々の
生活スタイルを尊重しながら熱意を込め
精力的に介護に徹して頂いている(福住 光明苑)
{え~ あんばい} は 奈良県 福住 光明苑で
発行されている 心温まる 広報誌 です
☆優しい光 につつまれて
明 るく 福(ゆたか)に
住していただく 苑(ところ)・・
{*大和言葉で言う!
丁度ええ! ええ感じや!ですね!}
地域の幼稚園の園児等が
皆で育てた綺麗な花々を
頂く皆さんの嬉しいそう笑顔~
そんな表紙で始まる
福住 光明苑の広報誌
{え~あんばい}を
池田施設長より先日頂きました
夏祭り特集(写真コーナー)や 毎号の様に楽しく拝読致しています
《さおりにお任せ!》《お食事ができました》等々
皆さんの{笑顔 笑顔}で テンコ盛りです
ただ 今年の 実母は --よろづ相談所病院
(憩の家)にお世話(入院中)になっています関係上--
小生も楽しみに致していました《夏祭り》~一緒に
参加出来なかったことが甚だ残念でした
確か 昨年度の この《夏祭り》では小生の
実母も 微笑み乍ら--介護福祉士のZさんとのツーショット!
生涯の思い出になった事でしょうね!
また お世話になった 相談課の古賀さんは金太郎飴の様な
画一されたサービスでは無く 個性を活かし各ユニットは
自分の「カラー」「キャラクター」で独自の雰囲気を 活かし!
利用者の方々に「良い一日!」を 懸命に提供する努力をして頂きました
Have a beautiful day!
平成18年 4月1日に開設された ユニット型 ホーム
(福住 光明苑)に 実母が お世話になり 屡訪問
致しましたが-----池田施設長を始め日夜を問わず
奮闘努力をされ ケア サービスをして頂く ケア ワーカー
看護師さん~~施設 職員の方々の 昼夜を問わない ---
御苦労の大変さも 訪問する度に 痛感致しておりました
本当に 有難う御座います 心から感謝致します(多謝! 多謝!)
天の理に沿うて「陽気ぐらし」
「憩の家」
福住 光明苑に御世話に
なりながら残念なことに
入退院を繰り返し御世話に
なっていたのが財団法人
天理よろづ相談所病院「憩の家」です
全人医療の草分けとして[病だけでなく 病む人
そのものに向かい合う」という-----
“全人的”取り組みをされている天理よろづ相談所病院は
「からだ」と「こころ」と「くらし」に 目を向け
病む人の心を重視した医療を 六十年以上も前から続けて来られました
小生などは 子供の頃から母親に連れられ 遊び心で通院した時も
ありましたが~~現在も 心臓 疾患で 御世話に成っている次第です
目指すところは「陽気ぐらし」病む人が 心身共に
安らかに憩える場~~~
高度な医療を提供する身上部 信仰に基づいて人々の
苦悩の解決指導にあたる 事情部
生活上の諸問題および医療従事者の養成に関する
世話どりを行う 世話部
この三部が緊密に連携され 医学と信仰と生活の
三つの側面から連日の様に悩める人々の救済を
目指して頂いておられます [多謝! 多謝!]
天寿を全う~眠る様に昇天(享年95歳)
入院退院を繰返し~御迷惑をお掛けし乍ら---
六年前の救急入院以来~恰も御自分の
母親の様に接し手厚い看護~日夜 高度な医療を
施して頂きました 主治医の寺田先生を始め
優しい看護師の皆さんに看取られ乍ら 恰も眠る様に
昇天致しました(享年95歳)
[新しい時代]への理想に満ちた風潮が迸る~
「大正浪漫」の時代に 大和 山の辺の 古い街道筋に
《生》を受け---欧米列強と肩を並べた帝国主義~
日本全体が国威の高揚に沸いた時代--
そして「大東亜戦争」--- へと
先月(8月)の My Blogにも記述致しましたが~~~
原爆許すまじ 蟹かつかつと 瓦礫歩む 金子兜太
多くの同胞を失い~迎えた「戦後の復興期」
マッチ擦るつかのま海に霧ふかし
身捨つるほどの祖国はありや 寺山修司
そして今 百年に一度と言われる世界的な経済危機!
Yes, we can {人類絶滅兵器.原子爆弾が--
広島市民の上に投下されてから64年~~}
核兵器廃絶を! 世界中の人々に力強く訴えましたね!
We have the power. We have the responsibility.
And we are the Obamajority.
Together, we can abolish nuclear weapons.
Yes, we can---
「大正~昭和~平成!」
{駆け巡った---95年の生涯}
大往生--天寿を全う!素晴らしい!
{二度とない人生}に合掌!
優しく看取って頂いた天理よろづ相談所病院「憩の家」の
主治医.寺田先生を始め 看護師長 優しい看護師の皆さん--
多くの看護スタッフ方々に 心から感謝致します(多謝! 多謝!)
秋澄むや 朱唇の ほとけ 堂に座し 艶女 〖松苗〗
《稲刈月 11日》に 昇天した 母親は 小生の誕生
結婚の頃には微笑ましい こんな 素晴らしい
俳句を 残してくれました-----
祝詞受く 吾子にはなやぎ炉火 燃ゆる
丸々と 赤子抱きとる 初湯の香り
春光の 生駒 嶺指呼(ねしこ)に 移り住む 艶女〖松苗〗
〖松苗〗主宰の 大櫛 師に「故郷である まほろばの 国 大和を こよなく愛し
故郷賛歌を作りあげ~~繊細な感受性と行き届いた表現で新鮮な作句!
忙しい家業の間を縫って 研鑽怠り無い努力の賜物」~~~
「あの柔和な彼女の 何所に こんな気魂が潜むのかと---
驚かされる様な句が散見されます」とまで言って頂いた~~
多くの俳句作品もありましたね!
小生が賛賀致したい代表作の一つは~~
伐折羅佛 秋雷の夜は 剣振らん 艶女 〖松苗〗
山のうえに、かそく人は住みにけり。
道くだり来る心はなごめり
釈 超空
常之倍尓 夏冬往哉 裘 扇不放 山住人(萬葉集 巻九)
LINK Lucky PAL (PAL is My
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http://blogs.yahoo.co.jp/gogogen2005