[千本桜絶景の白山桜]
200種桜の大半が[山桜]
200種桜の大半が[山桜]
[上千本]も咲き誇り間もなく満開!頂上付近の[奥千本]~[白山桜]
{春入桜花満山白}~ [一目千本]が楽しみですね!
{春入桜花満山白}~ [一目千本]が楽しみですね!
芭蕉十哲の一人{各務 支考}(かがみしこう)の句です
{東花坊}は{支考}の別号[太平記]に描かれた[南朝の哀史]
[軍書]に書かれた{山桜の吉野}で散った兵達が偲ばれ
{南朝の哀史~戦乱}の 哀れさを感じた次第です
{芳 野 懐 古}
河野鐵兜
こんな自寛
(時空を超越し 寛とした気持)
精神を満喫致したい
ものだと考えた次第です
ものだと考えた次第です
小生.昨秋の[吉野山]行では{落花深き処.南朝}を説く吉野の古老の
迫力に圧倒され長柄も梁川星巌・河野鉄兜・藤井竹外~この三人の
大人達の{芳野懐古} を互いに 吟詠した時もありました
迫力に圧倒され長柄も梁川星巌・河野鉄兜・藤井竹外~この三人の
大人達の{芳野懐古} を互いに 吟詠した時もありました
{蝉時雨}{鶯の谷渡り}が交差する{四阿}での優雅な詩吟[合吟]を
御指導願った次第です
御指導願った次第です
{芳 野 懐 古}
藤井竹外}
{吹く風をなこその関と思へども
道もせに散る山桜かな} 源 義家
{桜}はやっぱり[吉野.山桜] (hito.me.sen.bon)
{笹部桜}落花が始まる吉野山に建立された[頌桜碑]
暫し佇み感無量になった次第です!
桜博士.笹部新太郎翁を生涯尊敬した植木職人.弥吉
[損も得もない~先生は自分の財産を つこうて
日本の櫻を 育てて はんのや! (心からの叫びですね)
日本の櫻を 育てて はんのや! (心からの叫びですね)
{春入桜花満山白} 吉野山~奥千本.満開の[白 山 桜]
MY Web log (2013.4.13)(参)
MY Web log (2013.4.13)(参)
笹部新太郎翁.日本の伝統的桜を残そうと私財を投じ何百本もの
名木の接木や実生を育て桜博士とも言われる程
{桜一筋}に情熱を傾け乍ら研究を続けてこられましたね!
{桜一筋}に情熱を傾け乍ら研究を続けてこられましたね!
山桜植樹~吉野山の{山桜}の管理指導等々~~
4000冊.100冊を超える覚書等が 白鹿記念酒造博物館に保存!
「山上の蔵王堂」に対し山下の蔵王堂と呼ばれ
屋根は入母屋造檜皮葺き2階建ての様に見えるが構造的には
[一重裳階(もこし)付き]です
屋根は入母屋造檜皮葺き2階建ての様に見えるが構造的には
[一重裳階(もこし)付き]です
柱が使われていることが特色です
また南北朝時代には南朝の中心地でもあり--「金峯山」とは 単独の
峰の呼称ではなく.吉野山(奈良県吉野町)とその南方20数キロの
峰の呼称ではなく.吉野山(奈良県吉野町)とその南方20数キロの
大峯山系に位置する山上ヶ岳(天川村)を含む山岳霊場を包括した
名称でありました
名称でありました
平成29年春のご開帳の日程が決まりました。
平成24年から 十年間 秘仏本尊蔵王権現の特別開帳が行われています
[春のご開帳は4月1日(土)]~5月7日(日)迄]
大般若転読法要[観音堂大祭]
蔵王堂前の観音堂にて大般若経六百巻を転読!
残り一年の家内安全・身体健全を祈る大般若転
読法要[観音堂大祭]が4月18日に催されます
義経と静御前.別れを惜しみ義経は雪深い大峰山へ~~
吉野山で花見!太閤秀吉.花見の宴~豊臣秀次.徳川家康.伊達政宗.
深吉野の 森閑とした闇のなかで [鹿火屋守]が淋しさに耐えかねて
銅鑼を打ち鳴らしたと想定されますね!
原石鼎師が大正時代に作句したこの名句が残されています
銅鑼を打ち鳴らしたと想定されますね!
原石鼎師が大正時代に作句したこの名句が残されています
*{鹿火屋}--田畑を 鹿や猪に荒らされない為に夜間獣が嫌う
臭いものを燻らせた小屋のことを言ったそうです
臭いものを燻らせた小屋のことを言ったそうです
{天皇登香具山望國之時御製歌}
大和には 郡山あれど とりよろふ 天の香具山
登り立ち 国見をすれば 国原は 煙立つ立つ
登り立ち 国見をすれば 国原は 煙立つ立つ
海原は 鴎(かまめ)立つ立つ うまし国そ 蜻蛉島
大和の国は (萬葉集 巻 第一 弐)
大和の国は (萬葉集 巻 第一 弐)
{西行}~北面の武士として鳥羽上皇に仕え23歳で出家!
飯尾宗祇.松尾芭蕉等に大きな影響を西行は与えたと言えますね!
飯尾宗祇.松尾芭蕉等に大きな影響を西行は与えたと言えますね!
{西行はおもしろくてしかも心もことに深くてあはれなる.
有難く出来がたき方も共に相兼ねて見ゆ.生得の歌人と覚ゆ.
これによりておぼろげの人のまねびなんどすべき歌にあらず
不可説の上手なり}『後鳥羽院御口伝』
有難く出来がたき方も共に相兼ねて見ゆ.生得の歌人と覚ゆ.
これによりておぼろげの人のまねびなんどすべき歌にあらず
不可説の上手なり}『後鳥羽院御口伝』
{ねかはくは 花の下にて春しなん
その着更衣のもち月のころ}
その着更衣のもち月のころ}
{吹く風を なこその関と思へども
道もせに散る 山桜かな} [源 義家]
道もせに散る 山桜かな} [源 義家]