九重連山~~坊がつる讃歌
♪ 人みな花に 酔うときも 残雪恋し 山に入り
涙を流す 山男 雪解の水に春を知る
ミヤマキリシマ 咲き誇り 山くれないに大船の
峰を仰ぎて 山男 花の情を 知る者ぞ ♪
(坊がつる讃歌)作詞:神尾明正/松本征夫(補作)
作曲:竹山仙史 編曲:青木望 唱:芹洋子
廣島高等師範寮歌(1978年)でもあった この歌も
1978年紅白歌合戦で芹洋子が歌い--全国的に広まり
NHK(みんなのうた)では 歌詞の一部を一般向きに変え
曲名も{賛歌}だったのが<讃歌>とされた経緯もあり
芹洋子の(坊がつる<讃>歌}として定着していますね!
豊 州 「別府温泉関連遺産」 別 府 八 湯 行
先々月は
北九州 小倉~
11月は
大分 別府 等々
財団のコンサルタントとして
《街の社長さんを応援します!》
九州各地の 会社・事業所等を
訪ね歩く機会に恵まれました
東に別府湾 西に鶴見岳を仰ぎ 美しい自然環境と
温暖な気候~市内全域に 8つの温泉地が点在する 別 府
《別府 八湯 》
「別府八湯」~
独立した温泉場として栄え---
古いものは8世紀初めに遡る歴史を持つ温泉もあり---
明治時代以降温泉場の開発も進み大正時代になってからは
「由布院」「塚原」を加え「別府十湯」と呼ばれています
8つの温泉地は市内全域に点在し---泉質が異なり風景も
温泉地ごとに趣がありますね!
この別府八湯では~毎年4月のはじめに別府八湯の
豊かな温泉の恵みに感謝し 別府八湯温泉まつりが
開催されています 2001年3月から毎年春秋の
2回開催されている別府八湯温泉泊覧会--別府八湯の
選び抜かれた温泉施設から88湯に入浴し温泉名人の
認定を目指す 別府八湯温泉道という体験型
イベントも始まっています
JR別府駅周辺~~特に旧港の近くには入母屋破風の
外観を持つ市営共同温泉『竹瓦温泉』があり~~
単純泉 食塩泉 重曹泉 重炭酸土類泉等々多数の温泉が湧き
各泉質に応じて効能があるそうです
温泉のほかに砂湯が楽しめ~また竹瓦温泉と竹瓦小路木造
アーケードは{別府温泉関連遺産}として平成21年2月日に
近代化産業遺産に認定されていますね!
この温泉街は別府八湯の中では最も歓楽的な要素が強く
夜ともなれば飲食店.別府タワーなど繁華街としも盛況---
毎日が 温泉三昧の暮らし
別府 町内会 経営の共同温泉も多く~~
観光客も利用が出来き また玄関口旧別府港
(楠港)の開港とともに発展した温泉街---
市営温泉で100円~500円 区営温泉では組合に
加入すれば1人月1000円程度--入浴で出来るそうです
朝から夜まで営業 仕事前にひと風呂 仕事が終わって
ふた風呂~毎日が温泉三昧の暮らしが普通に~~
出来るのが羨ましい限りです
湧出量.源泉数.泉質の種類が日本一という
別府市民の格別の楽しみとも言えますね!
小生は 朝・晩共 ホテル(2階)の
大浴場でこの温泉気分を
満喫させて頂きました---
また湯の街 別府駅前で毎日の様に
手湯で憩っておられるとい言う 土地の古老との 暫しの楽しい
談笑の機会もありました 多謝! 多謝!
♪お湯は 萬石 海まで湧いて
山は地獄じゃ
マチゃ極楽じゃ♪
(盆踊唄「別府湯けむり」より)
九州の屋根~晩秋の坊がつる 九重連山
♪ 四面山なる 坊がつる 夏は
キャンプの火を囲み 夜空を仰ぐ
山男 無我を悟るは この時ぞ ♪
九重山は東西15kmに亘って分布する20以上の
火山の集合 火山の多くは急峻な溶岩円頂丘で
一部は成層火山 山体の周囲を主に火砕流から成る
緩傾斜の裾野がとりまく 岩石は主に安山岩
デイサイトで一部玄武岩)(SiO2 51~68%)
星生山の北東側山腹には活発な硫気孔群があり
有史後も噴気活動の活発化 水蒸気爆発
マグマ噴火が記録されている(気象庁資料より)
久住高原から~~大船山 晩秋の九州の屋根九重連山
九州の大地を 満喫致したかったのですが~~
仕事(コンサルタント)の関係上またの機会と---
なってしまったのが残念な限りです~(笑)
♪ 出湯の窓に 夜霧来て せせらぎに
寝る 山宿に 一夜を憩う 山男
星を仰ぎて 明日を待つ ♪
(坊がつる讃歌)作詞:神尾明正/松本征夫(補作)
作曲:竹山仙史 編曲:青木望 唱:芹洋子
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