2013/07/25

{きけ わだつみの こえ}~{戦争と平和 特攻兵が飛び立つときー松本から知覧へ}

{きけ わだつみの こえ}
{自由の勝利は 明白な事だと思ひます

明日ハ自由主義者が一人 この世から
去っていきます

松本城内を見学の後先ず目に映ったのが
公園内の{松本市立博物館}で開催されている
特別展{戦争と平和 特攻兵が飛び立つときー
松本から知覧へ}
{国連軍縮会議in松本(2011)を機に
{戦争の悲惨さと平和の尊さを考える
{戦争と平和展}が毎夏開催されています
{平成2576{}から825{}


{特攻とは}{なぜ松本に来たのか}{特攻基地知覧での様子}
若くして 戦場に逝った者たちの最後の {手紙や遺書}

陸軍松本飛行場に降り立ち浅間温泉などで滞在した若き{特攻隊}
自由の勝利は 明白な事だと思ひます!明日ハ自由主義者が一人
この世から去っていきます{遺書}

小生 九州縦断の旅で {知覧}訪ねた時 
{知覧特攻平和会館三角兵舎}~特攻隊員出撃直前までの起居!
{三角兵舎}の中で隊員は故郷へ送る遺書や手紙を書いたと
その時 聞きました
{知覧特攻.三角兵舎}が頭を過り萬感 胸に迫る想いでした


南九州市,知覧特攻平和会館 ミュージアム知覧の{資料}
最後の{手紙や遺書}等々も紹介されていました
なお同館では特別講演会として
{特攻隊員の心に学ぶ命の尊さと親子の絆}727{}
開催されます



{松本の街}{夏祭り}真っ盛り!

{美ケ原から{槍ヶ岳}まで松本は屋根のない博物館
{松本まるごと博物館マップ}を頂き戦争の悲惨さと平和の尊さを考える
{戦争と平和展} 想いを馳せ乍も松本城公園へ出たら~{松本は夏祭り}

{深志神社 神輿}{天神祭り}
{四賀夏まつり}{ふるさと公園}
{国宝松本城 太鼓まつり}
{全国太鼓フェスティバル}
{アルプスの里.歴史を偲ぶ
城下町に響かせよう松本
ぼんぼんの歌と踊りを!
{松本ぼんぼん}等数え切れない程流石に{松本の街}は市民の方々が
全員参加で盛り上がり 熱い{夏祭り}のオンパレードですね!
{夏祭り.神輿}の先頭で陣頭指揮をされている長老に不躾な質問!
{神輿の担ぐ若い衆が不足気味で御苦労されているのでは?}
{松本高宮にある自衛隊松本駐屯地から毎年20名以上の方々が参加し
大変助かっていますよ!}快活な御返事でした

{松高時代}{北杜夫さん}{青翰堂}にも良く通って来たよ!

{松本城}から{大名通り.アルプス側}歩いていたら
先ず目に映ったのが創業も古く {店の上にも城}がある 古書店
{青翰堂}~数多くの {北杜夫}本が店頭に並んでいました
流石に 彼の出身高~旧制 {松高}地元の方々にも愛されている
様子が良く理解されます!


現在の店主.花岡頼充さんと暫し談笑させて頂きました
旧制{松高時代} {北杜夫} {青翰堂}へ通っていた様子を
国民学校の頃の想いで話の数々!

植物図鑑を求めて古本屋を訪ねた時
店主が代金のほかに米3升を要求!
知人に米を借りてまで買ったという
その話を{どくとるマンボウ青春記}
{癪にさわるのは松本の大きな古本屋が
金のほかに米まで要求したことだ}
当時は本を高値で転売する目的で
地方の書店を回る商売人が 良書を
求める本当の客を 見極める為に
米を要求していたそうですね!

後日 北杜夫が突然店を訪ね
{悪口を書いて悪かった}と詫び!
{青春記}が単行本化されるにあたって
当時の事情を{付記}として加筆すると
申し出たそうですね!
そんなエピソードもあったそうで
{本屋が悪かったのではない} 付記
{名もない本屋の為に態々謝りに来た!
その事が嬉しくて 当時の店主{父君}
一緒に恐縮されたそうですね!

自由闊達な校風で知られた旧制「松高」
大正8(1919)に創立され 文学界では
唐木順三.中島健蔵.臼井吉見.辻邦生等
多くの人材を輩出されていますが 
流石に北杜夫の『どくとるマンボウ青春記』には
彼の旧制{松高}時代の事が屡 描かれていますね!


{信州} 松本城~縄手通り散策~奥軽井沢
旧軽井沢.聖パトリック教会~押しハイウェイ
熊ノ平.めがね橋迄5つのトンネル{アプトの道}
佐久~霧ヶ峰ビーナスライン等々
先日来の{信州~上州}を駆け抜けた小旅行!
特に印象に残った一部を書き綴ってみました
Have a nice trip !


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