2019/08/25

『新秋楽天に寄す』~「綿 柎 開」(天地始粛) (禾乃登) (夏の大三角)⇒(秋の四辺形)も観られ微妙な気象の動き.宇宙とエネルギーをテーマ(科学館)



「綿 柎 開」~~(綿の実が はじける頃)
「天 地 始 粛」(暑さが 収まり~)
(穀物が 実り始める頃 「禾 乃 登」~季節の移ろいを感じ(二十四節気)の『処暑』
古代中国で 気象の動きや動植物の変化や花鳥風月の 微妙な 変化を⇒(七十二候)
呼び名に込んだと言われていますね!
『炎昼や 日照る石また昃る石』(伊丹三樹彦)
『鹿跳ねて 炎昼くらき 影生まる』(原 裕) 
暑さが収まる『処暑』(8.23)が 過ぎても残暑は一向に収まる 気配が無い様子ですね
百日紅の残る我が家の庭で 南宋の詩人(劉禹錫)『新秋楽天に寄す』を 
朗詠した次第です
(劉禹錫)(白居易)『劉白』(劉白唱和集)編まれる程⇒応酬唱歌が頻繁に行われ
『新秋楽天に寄す』に対し 白居易の応酬は『夢得』早秋の夜に月に対して
寄せられ元槇と白居易を併称(元白)の元白唱酬集がありますね
『新秋楽天に寄す』(劉禹錫)~詩の中には[夜になると涼しく秋の気配が深まり
夜空は静かでアンタレス星が西に傾く]と~描写・・さそり座のアルファ星
(アンタレス)火辰と同じ星の名ですね!
8月中旬21時頃の 東京の星空です!(国立天文台 情報センター提供)
(夏の大三角)(秋の四辺形)も観られ微妙な気象の動きも感じられます
(812日の 夕方から~翌13日未明~(月齢11)の明るい [月と土星]が 大接近!
1月のしぶんぎ座.流星群~12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群の一つ
(ペルセウス座流星群)の活動が極大(8.13)令和元年8月は賑やかな月となりました
「インフィニウム ∑―OSAKA」 光学プラネタリウム投影機をリニューアル
(宇宙とエネルギーをテーマ「大阪市立科学館」
(科学館の学芸員と光学メーカーが[全力で美しさを追求した]と言う光学プラネタリウム
8月の大阪の星空を観んものと大阪.中之島へ駆け付けました物です
夏休み中は 小.中学校団体向けのプログラム(星の動き)
学習投影で特に賑わっていますね
「木星と土星の世界」
探査機が接近してとらえた惑星の迫力ある映像も紹介されている(光学プラネタリウム)
(木星と土星の世界) 何度観ても素晴らしい!
星の降る夜に~流星群の正体に迫る~
[流星群]一年のうち 決まった時期の沢山の流れ星は 何処からやって来るか?
雨のように 流れ星が降る夜~流れ星が地球の外からやって来る事を知り~
(流星群)が太陽系を旅する彗星が撒き散らした塵と関係している事が理解出来ます 
大阪市立科学館でプラネタリウムを投影する7人の天文担当学芸員さん
流星.太陽.恒星.銀河.宇宙論.観測歴史気象など多岐に渡り活動されていますが
学芸員さんによる (おまかせ)投影も楽しみの一つですね
一足はやく『星空歴史秘話』(8.319.1)    (江越学芸員さん)
「はやぶさ2リュウグウ探査中」 (9.7)    (飯山学芸員さん)
「宇宙人をさがす話」 (9.8)                    (渡部学芸員さん)
「月に関するよもやま話」(9.14)                      (江越学芸員さん)
「月へ行こう!お試し月面生活」   (9.15)        (石坂学芸員さん)
「秋の夜空とお月見の話」    (9.16)                   (嘉数学芸員さん)
               (土曜日.日曜日と祝休日)  17:00
科学館でプラネタリウムを投影する学芸員の(おまかせ)投影の一例ですが
令和元年9月も更に楽しみが増えそうですね!
南宋の詩人(楊萬里)『夏夜追涼』
夜熱依然 午熱同 開門小立 月明中 竹深樹密 蟲鳴處 時有微涼 不是風
(夜熱依然として 午熱に同じ 門を開いて小立す 月明の中竹深く樹密にして虫鳴く処
時に微涼有るも 是れ 風ならず)
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