『仲秋や 火星に遠き 人ごころ』 (飯田 蛇笏)
世界を旅する⇒ 『巨大な 黄色い子アヒル 』『ラバーダック』
オランダ人のフロレンティン.ホフマンさんが2007年に製作され 欧州.南米.アジア.
オセアニア.中東.北米と世界中の地域を巡り 大阪中之島.天満橋の日本初上陸の
八軒家浜に11年振りに登場!
コロナ禍.盛夏の中之島.大川で巨大な愛らしい姿を揺らし乍ら(OBPのビル群.
夜はライトアップされた天満橋サイバーパンクな背景に黄色が見事に映え人気を
博し楽しませていました!
「コロナに負けないで 大阪から 癒しの力を 届けたい」
グッズの売上の一部は新型コロナウィルス感染症.医療.療養に従事される方々への
支援を行うチャリティ展示がされていました
『ラバーダック』の コンセプトは 政治的な意味合いで分断される国境も無く年齢.
人種等異なった背景を持つ全ての人々に癒しを与え子供の頃の記憶や思い出を呼び
起こさせ幸福の象徴である事と言われています
「漂えど 沈まず ラバー・ダック」2009年中之島.大川.八軒家浜に 初登場以来
再び大阪に現れた(巨大な黄色い子アヒル)がコロナ禍で閉塞感に包まれそうな
人達の雰囲気を和ませていましたね!
中之島公園.バラの小径.薔薇園を通り中之島アクアライナーを眺め乍ら 先ず急いだのは
「インフィニウム ∑―OSAKA」光学プラネタリウム投影機をリニューアル.宇宙と
エネルギーをテーマ「大阪市立科学館」
(科学館の学芸員と 光学メーカーが [全力で美しさを追求した]と言う光学プラネタリウム
9月の大阪の星空を観んものと 大阪.中之島「大阪市立科学館」へ駆け付けました物です
*「大阪市立科学館」では新型コロナウイルス感染拡大防止の為.以下の通り各種.対策を
講じられています. プラネタリウムは互いの距離を取り座席を95席
(来館の前に体温が37.5℃以上の方は入館不可(大阪コロナ追跡システム)メールアドレス
登録・必ずマスクの着用・密集.密接を避ける為にも大勢での来館はご遠慮ください!
明るい星が少ない(秋の星空)に彩りを添えている(火星)は10月6日の地球との最接近に向け
明るさを増し乍ら輝いています.宵の南の空では土星と木星が 仲良く並んで輝いています
(火星の大接近)が話題になったのが(2018年)~今年(2020年)の秋.火星が再び地球に近づき
夜空で明るく輝いていますね
火星は地球のすぐ外側の軌道をまわる惑星です.地球の半分程しかない火星は望遠鏡でも
観察は難しいが今年は地球に近づき観察する絶好の機会
(火星)には多くの探査機が打ち上げられ調査が行われてきましたが.どのような星なのか
懇切丁寧に解説.紹介されています
最先端の科学が教えてくれる宇宙はどんなもの? 宇宙物理学者の佐藤勝彦先生の
ベストセラー「眠れなくなる宇宙のはなし」を原作に 古代から最先端までの
「宇宙ってなんだろう」をプラネタリウムで紹介されています
(8月の夜空)には南北に淡い雲のような (天の川)こと座のベガ.わし座のアルタイル.
はくちょう座のデネブが作る「夏の大三角」が頭の真上付近に見え~
ペルセウス座流星群に最も多くの流星・月がそれほど明るく無い為・流星をご覧に
なった方々も多数おられた事でしょう!
今夜の星空から始まり光学プラネタリウム投影機.宇宙とエネルギーをテーマ
「大阪市立科学館」「インフィニウム ∑」に感銘を受け乍ら 帰宅後
百日紅の残る我が家の庭で南宋の詩人(劉禹錫)『新秋楽天に寄す』を 朗詠した次第です(劉禹錫)と(白居易)『劉白』(劉白唱和集)が編まれる程⇒応酬唱歌が頻繁に行われ~
『新秋楽天に寄す』に対し 白居易の応酬は『夢得』早秋の夜に月に対して寄せられ
元槇と白居易を併称(元白)の元白唱酬集がありますね
『新秋楽天に寄す』(劉禹錫)~詩の中には[夜になると涼しく秋の気配が深まり
夜空は静かでアンタレス星が西に傾く]と~描写・・
さそり座のアルファ星(アンタレス) 火辰と同じ星の名ですね!
(9月中旬) 20時頃の 東京の星空です!(国立天文台 情報センター提供)
(夏の大三角)⇒(秋の四辺形)も観られ微妙な気象の動きも感じられますね!
『仲秋や 火星に遠き 人ごころ』 (飯田 蛇笏)
LINK Lucky
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