{ペンシルバニア大学博物館}~
日中両国を代表する観音像の共演
吉備真備の大唐での活躍を描いたとされる
{吉備大臣入唐絵巻}
630年~894年迄の約260年間に及び唐へと
命を懸け遣唐使船で海を越え~
《命をかけても伝えたかった!》
貴重な文化財---そして山上憶良.吉備真備.等を始め~
最澄・空海の密教工芸の至宝の出陳・京都・安祥寺の本尊
{十一面観音像}の等々~貴重な文化財が
{平城遷都1300年記念事業}~「大遣唐使展」が
奈良国立博物館にて4月3日より開催されています
(平成22年4月3日(土)~6月20日(日))
*(毎週月曜日は休館日
*5月3日(月・祝)は開館)
小生が登大路の奈良国立博物館・
「大遣唐使展」に最初に訪ねた日が
4月5日(月)(笑)
残念乍休館日でした
皆さんも御注意の程!
お隣には リニューアルした興福寺・国宝館~~
昨今の《歴女》ブームで {天平の美少年}
阿修羅 を探求せんものと 中国を始め 欧米各地からの
遠来のお客さんで大賑わいでした!
Have a nice trip !
奈良国立博物館・「大遣唐使展」では
4月10日(土) ~6月19日(土)迄
以下の様な[公開講座] [関連イベント]等々が
予定され 楽しみな日々が続きそうです
《公開講座 》
4月10日(土)「仏教美術の東伝と遣唐使」
5月8日(土) 「吉備大臣入唐絵巻-奇観無双の絵-」
5月29日(土) 「平城京と遣唐使」
6月19日(土) 「空海の舎利信仰-法門寺から東寺へ」
《関連イベント》
4月17日(土) トークイベント「大遣唐使展の楽しみ方」
5月15日(土) 特別講演会
「遣唐使の時代?倭から日本へ?」
6月5日(土) 国際学術シンポジウム
「東アジアの造形芸術と遣唐使の時代」
6月6日(日) トークイベント
「大遣唐使展で仏像に会おう!」
桜花爛漫~元町.門前町 生駒聖天~参道
桜花は 休眠打破した後
気温が高い程
花芽の生長が早く進み
開花が早まる—と
されています
つまり 桜は夏頃に
翌春咲く花のもととなる
花芽を形成し 休眠に入り~~
花芽は冬の低温に一定期間さらされると
休眠打破(気温が高くても低すぎても
休眠打破は起こらないとされていますが~)
花芽は休眠打破のあと 温度の上昇とともに
生長し開花するとされています
例年の事乍ら 寓居から
徒歩で数分の距離にある
生駒聖天への参道でもある--元町の~~
古木の桜花群 桜並木のトンネルを潜れる
充実感を満喫出来ました
ただ門前町の 古老の
御言葉によれば--
花の咲く時期は勿論
常日頃から
手入れも大変だそうです
生駒聖天(宝山寺)への
参道沿いの古木--桜並木
今年も見事に咲き誇っています
また 宝山寺までの
長い石段沿いには
茶店や土産物屋 旅館などが
建ち並び昔ながらの風情も
楽しめます
歓喜天が守護神 であり 「現世利益」 の
宝山寺は 商売繁盛等にも御利益が有ると
言われ多数の参詣者が集まって来られます
生駒山は 古くから神霊の宿る山として崇められ
役小角 空海の修行の地との伝承があります
真言律宗 正式名は「都史陀山大聖無動寺」
延宝六(1678)年 宝山湛海の開山
本尊は不道明王だが 聖天さん と 呼ばれる
大聖歓喜自在天への信仰が強いとされています
この寺の信仰は 般若磐 と 呼ばれる 安山岩の
突起に出来ている洞穴に見る 巨石信仰にあり
特に生駒市から南へ行った処から見る
岩山にはただならぬものを感じます
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