2011/06/01

遥か彼方にJungfrau  {欧州行 PAT Ⅴ} {Switzerland}


{阪神.淡路大震災}でも活躍した救援部隊
大震災発生直後 スイス.レスキュー隊員27
 災害 救助犬 9頭が活動!

{日本の人に少しでも元気に
なってもらいたい}
{スイス日本協会ハーグ会長}
スイス.チューリヒの
教会(3/30)では
東日本大震災の 被災者を
励まそうとスイスで
活動する 仙台出身の
声楽家10人が集い~
滝廉太郎の{}等を 歌唱
チャリティーコンサートが
実施されていましたね!

スイスは 東日本大震災発生後の募金活動でも
大きな広がりを見せましたが~大震災発生直後
日本への救助隊を直ぐに送った国の一つでしたね!
阪神.淡路大震災》でも活躍した救援部隊
レスキュー隊員27人・災害救助犬9頭が
ドイツの救助隊と共に宮城県内登米市へ移動
南三陸町で 救援活動をされていましたね!

福島第1原発の冷却装置の機能停止に伴う
事故の発表を受け 日曜紙は313日朝
日本の原発の危機を報じ~日本の原発の
危機は~{スイスの原発危機}にも繋がると
いう議論が巻き起こり~特に福島
1原発事故後 原発に関する積極的な
議論が巻き起こっていますね!

{原発.エネルギー政策等のあり方}
最終的に決定するのはスイス国民だ!
そんな議論も多く聞かれますね

 

地球温暖化~地球規模の課題に対処する為

CO 2の排出 化石燃料の使用を如何に抑えるか!

 

スイスでは日本よりも多くの割合で 

再生可能エネルギーを活用してはいるが

それでも全需要の2% 程度に過ぎず

やはりエネルギー・ミックス」を

選択せざるを得ず化石燃料によるエネルギーを

代替する為 再生可能エネルギーの 開発・研究が進んでいますね!


{世界で最も安全な原発所有国で事故が起き
あり得ない ことが起き~それは2008
2009年の経済危機が あり得ないのに起き
ムバラク前大統領の失墜 カダフィ氏の
リビアもあり得ないのに起きた~
{民主化.和平--流血を惜しま無い果てしない
努力 アラブの春}~多くのことが
あり得ないのに起きている~気候変動
インターネットの崩壊 極端な インフレ
石油資源の終わり}{一部ゾンターク編集部より}


スイス.アルプスの水源を活用--500超の水力発電所

スイス政府は福島原発事故後 国内の{ }
安全検査を指示~北部ベズナウ発電所等 老朽化が
進んでいた原子炉を即時凍結~電力使用量の
39%を原発が担っているのが現状だそうですが
今後約56%を占める 水力発電の割合を高めると
同時に~太陽光や風力など再生可能エネルギーの
導入も進め~長期的なエネルギー政策の再検討に
着手 2034年迄に原子炉 {廃炉}~改修や
新規建設はしないとの国家目標を決定
(日本の大災害に対応)~福島原発事故の直後に
{原発推進}から{脱原発}180度方針を変更した
{独逸のエネルギー政策}MY Web Log
{独 逸} Solidarity with Japan {全人類の未来に
御加護を!~ヴィース教会~(2011 4.21)に続き
スイスも{脱原発}に舵を切ったと言えますね!
「フクシマが 今後数十年のスイスの
エネルギー戦略を変えた~」
(ロイトハルト環境エネルギー相 )

{脱化石燃料}~省エネ社会へ着々と進展している
スウェーデン.デンマーク等 北欧諸国は~声高に
{世界の人口増~90億人超(2050)--エネルギーの
大量消費時代の終焉}等々が危惧されていますね!

ジュネーブ~(世界保健機関) WHO
{全ての人々が可能な最高の健康水準に到達すること}
(憲章第1条)--{ World Health Organization}

福島第1原子力発電所の事故に伴う健康被害に
関する 特別会合では{長期的な健康被害の
潜在リスクに関する 調査が必要}
(WHO イラ公衆衛生環境局長)
カナダの政府関係者は白血病やがん等の
健康被害が長期的に発生するリスクを指摘
{事故で巨額の損失が発生~コストが安いと
いう理由で地震が発生する地域で原発を
維持する意味があるのか}(ギリシャ政府)
手厳しい指摘を始め 各国からも{地震国の
日本で原発を維持することを疑問視}
日本側は終始~{原発事故の結果 大気や
海洋に大量の放射性物質を放出}した事を
陳謝したそうですね! 

ドービル{}で開催される{G8}首脳会議
(サミット) 日本政府は 史上最悪レベルの
原子力発電所事故を起こした当事者としても
徹底的に検証~世界各国に信頼を回復する
責務が求められています

EU(欧州連合)は既に 温暖化ガスの削減へ向け
自然エネルギーの活用を視野に入れ発電量比
(2009)は約2割に達し2020年には3540%を
賄う計画!--とされています

日本政府は 太陽光.バイオマス等 再生可能
エネルギーを重視~技術の革新や普及に
注力する姿勢を強調!新築ビル.住宅の
屋根に太陽光パネルを設置{2030年迄}構想を
盛り込み~再生可能エネルギー.省エネへの
取り組みを 更に強化する方針を表明すると
言われていますね!

日本は 経済協力開発機構(OECD) パリ
設立50周年記念行事で 現在は約9%程度の
発電量全体に占める再生可能な自然エネルギーの
割合を引き上げ{2020年代の出来るだけ早い時期に
20%とする」~数値目標を掲げ~太陽電池の
発電コストを{2020年に現在の3分の1
2030年に61まで引き下げることを
目指す--}と発表致しましたね!

また日本国内では~省エネや温暖化ガスの
排出削減~{環境配慮型の都市}{スマート
シティ}構想~{次世代送電網}と言われる
{スマートグリッド}等々 安定した電力供給を
実現する為 各企業が異業種の企業群と連携
積極的に事業化を推進しようとしています

遥か彼方に~Jungfrau  {Switzerland}

INTERLAKEN 12世紀に建てられた
修道院を起源とされるインターラーケン
トゥーン湖とブリエンツ湖の間に広がる
{湖の間}~スイスの中央~{INTERLAKEN}

ユングフラウ・アイガー・メンヒに代表される
ベルナーオーバーラントの中心都市---
標高 570mのインターラーケンの(オスト駅)
グリンデルワルトへの登山鉄道の出発点
ホリデー・スキーリゾートとしても欧州を
始め 世界各地から 毎年多くの観光客で
賑っていますね!
{山と湖}スイスの素晴しい自然

同時に堪能出来る~{インターラーケン}
ウィリアム.テル野外劇場も有名ですが
エーデルワイスを始め 何百種類の
高山植物で溢れる 世界で最も美しい
環境にあると言われる{高山植物園

{Touristik-Museum der Jungfrau-Region}
{観光博物館}~ユングフラウ地方観光
博物館はスイスで 観光をテーマにした
最初の博物館とされ 200年に渡る
ユングフラウ地方の観光業の発展を
紹介しており~初期の交通模型.登山や
スキー道具等も展示 {5--10月開館}

{欧州は 硬水} 承知していましたが--
あの華麗な{スイス}アルプスの氷河から
流れてくる ミネラルウォーター並の飲料水
巷間で良く言われている事は{東欧や北欧は
水が綺麗で 井戸水が飲める地域が沢山残って
いるよ}~欧州では ミネラルウォーターも
水道水も硬度はあまり変わりが無いと
思い込んでいた小生~憧れの ベルナー.
オーバーラント~{Jungfrau )を目前にして
体調を崩す破目になってしまいました
コントレックス等のミネラルウォーターは
硫酸マグネシウムを含んだミネラルウォーターと
言え若干の注意も必要だったと言ええますね{失笑}

Jungfraujoch{ユングフラウヨッホ}

{登山電車}~ユングフラウ鉄道にて
ヨーロッパで最高所{標高3,454m}にある
鉄道駅ユングフラウヨッホへ勇んで
行こうと思っていた小生でした

{ユングフラウ--アレッチ--ビエッチホルン}
{ユネスコ世界自然遺産}~雄大なアルプス
自然の芸術~アレッチ氷河~氷と岩だけの
白銀の世界~右方に連なるのはアイガー
メンヒユングフラウ等々アルプスの名峰群
ラック式鉄道のユングフラウ鉄道{全長9.3km}
ヨーロッパで最も高い所{標高3,454m}にある
鉄道駅~ユングフラウヨッホ~Jungfraujoch
{ヨッホ~山のピークとピークの間の鞍部のこと}
この登山電車の車内放送はドイツ語.英語は
基より日本語でもされているそうですね!
また「トンネル内には~《氷の宮殿》~自然に
出来た素晴らしい氷の彫刻が飾られ~造形美
に感嘆したよ!」~後ほど 早朝より訪問された
人達から 聞える感激された言葉でした{残念!}

ヘーエマッテ公園~遥か彼方に~Jungfrau
有難う! Jungfrau

{アーレ峡谷}でも有名なベルナー.アルプスより
スイスの中央低地からドイツ国境でライン川に
合流する{アーレ川河}畔を散策の後~インター
ラーケンのヘーエ通りでウインドウ.ショッピングを
愉しみ「Jungfrauを眺めるのは{ヘーエマッテ
公園}が一番だよ!」と言う地元の人の言葉に
魅かれ 教会の見える広いヘーエマッテ公園へと
急いだものです

恰も鳥のように悠々空を飛ぶ~パラグライダーを
見上げ{ヘーエマッテ公園}のベンチでは~狐色で
シンプル.楕円形の{チューリヒ.パン}を齧り
遥か彼方のJungfrau {乙女}{処女}~を眺め
若干体調を崩す破目になった小生にとって
優雅な時間を過ごすことが出来ました
 《有難う! Jungfrau!》

「フクシマが 今後数十年の スイスの
エネルギー戦略を 変えた~」
(スイス.ロイトハルト環境エネルギー相)

{すべての人々が可能な最高の健康水準に
到達すること}(憲章第1条)