♪ ここは串本向かいは大島橋をかけましょう船橋を
厳冬期.水平線から昇った太陽!~同じ水平線に
沈む~{本州最南端}~海軍の望楼があった
{望楼の芝}~180度拡がる水平線~緩やかな
弧を描く様な~太平洋の海原!
地球が丸いことが実感~壮快な気分に浸った
{南・紀州}を訪ねた数日でした!
{潮岬の先端}に広がる約10万㎡の大芝生~{望楼の芝}
{本州最南端訪問証明書}~潮岬観光タワーで発行されています
{望楼の芝焼き}として行われ毎年1月最終 土曜日に行われています
♪潮の岬に 燈台あれど
恋の暗路は 照らしゃせぬ
{潮岬灯台}明治6年の初点灯~百余年の間 沖行く船を照らし続ける白亜の灯台!
{高さ19.55m、光度130万カンデラ、光達距離 19.0海里}
螺旋階段{68段}を上がれば 眼下に{本州最南端}~太平洋の大海原が広がります
橋をかけましょう 船橋を
一つ二つと 橋杭立てて 心とどけよ 串本へ
出来るか否かの賭けを行った!{弘法大師}が橋の杭を殆ど作り
終えたところで天の邪鬼はこのままでは賭けに負けてしまうと思い
鶏の鳴き真似をして弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせた
弘法大師は諦めて作りかけでその場を去りその為
橋の杭のみが残ったという
{橋杭岩~千五百万年前の火成活動により泥岩層の間に流紋岩が貫入!
貫入後に差別侵食により柔らかい泥岩部が速く侵食され硬い石英斑岩が
杭状に残されたもの!
南西一列に850メートルもの長きに渡って連続してそそりそそり立ち
戻って来たらホテルのロビーに漁民姿の役者さん達!
思わず彼らに声をかけて見たところ125年前に起こった
串本.樫野崎沖で遭難!トルコの人々との~{絆}
友情.真心を描いた映画~(海難 1890)~ロケーションに
参加しているスタッフ.役者さん達でした
エルトゥールル号の遭難事故!~125年.記念
日本.トルコ合同制作映画~(海難 1890)
和歌山県・串本町樫野崎沖で遭難(1890年)
トルコ軍艦エルトゥールル号~座礁し乗組員の内587人が
犠牲になったが紀伊大島の島民らによる献身的な
救助活動で69人の命が救われましたね!
尽力した串本大島の島民の方々とトルコの人々との~{絆}
{友情.真心}を描き製作!{この映画のテーマは真心と
125年続いている友情そこをしっかりと表現したい}田中光敏監督(談)
大島の医師.田村元貞を演じる主役の内野聖陽さん
「亡くなったトルコ人の魂の為にも海外との友情を結ぶ
きっかけになれば~ゴツゴツした岩場や実際に水兵の
お墓などを見てこの地で悲しい事件が起こった
串本の方々の温かい対応に触れて今日までの
日本とトルコの友好関係、絆の強さを感じています」
連日びしょ濡れになって奮闘するトルコ人の俳優
カメラが回っていないところで暖をとるよう!
労わる日本人キャストの姿を目にし実際の事件の時も
このような事があったんだろう!と演じるイメージが湧いてきます」
救出活動があった!2国間の友情の始まりとなり
固い絆が結ばれている!
世界に広く知らしめるべき関係!そんな思いで取り組んでいる}
エルトゥールル号海軍機関大尉トルコ側の主役を演じる
ケナン.エジェさん{談}
内野聖陽さん演じる医師の友人.海軍士官小澤征悦さんも出演しています
地元串本.古座.田原地区の住民はトルコ料理や鍋料理の
炊き出しや スタッフに加わって協力されていましたね!
日本・トルコの人々との{絆}~友情はイラン・イラク戦争(1985年)
当時~トルコ在住のイラン邦人の国外脱出に手を差し伸べて
頂いた事が語り継がれていますね!
以下のような記事がありました
{紀伊半島の南端、和歌山県串本町でこの冬日本とトルコの
合作映画「海難1890」の撮影が行われました。
監督は田中光敏さん~串本町の人たちもエキストラを務めたり
ボランティアで炊き出しをしたりして撮影に協力!
今年十二月に公開予定のこの映画は、明治二十三年、1890年に
この地で起きたトルコの軍艦エルトゥールル号遭難!
史実が題材になっています!~{史実とはこんな話です}
{親善交流のためオスマン帝国から日本に派遣された
エルトゥールル号!帰国途中の同年九月、紀伊大島の沖で
台風に巻き込まれて沈没、乗員五百人以上が亡くなる大惨事に
遭難を知った大島の住民は暴風雨の中総出で救助を続けた!
負傷者を手当てするため戸板に乗せて集落に運ぶ
漁師たちが裸になり、冷えきった遭難者を抱いて温める…
こうして言葉も文化も異なる六十九人の命が救われました
救助された乗員が帰路についた後も島の住民たちは粘り強く
捜索を!海中にも潜り遺体を見つけては埋葬!浜に打ち
上げられる軍装品や硬貨などの遺品を集めトルコに返還!
{遭難海域を見下ろす高台には殉難者の墓地と慰霊碑がつくられ五年ごとに
営まれる慰霊祭は今も続いています
営まれる慰霊祭は今も続いています
地元の人たちが静かに語り継いできたエルトゥールル号の
逸話が脚光を浴びたのは遭難から95年後の1985年でした
イラン・イラク戦争が激しさを増し互いにミサイルを撃ち合う事態!
イランの首都テヘランにも危機が迫り、外国人が一斉に避難する中
自国の航空機が就航していない日本人は二百人以上も空港に取り残されてしまいます。
その時、トルコが「エルトゥールル号の恩返しだ」と、二機の救援機を飛ばして
助けてくれたのです!~{週のはじめに考える~異国の人と結ぶ心(東京)より
トルコランプの元となった装飾!~トルコ情緒溢れるインテリア!
日本.トルコ~友情交流の輪!リゾート串本.大島の体験メニュー
{トルコ ランプ作り}が地元紙にも紹介されていました
「串本町の熱い思いを背負いながら『真心』と『友情』というテーマを
しっかり表現出来る様頑張っていきたいと思います」田中光敏監督(談)
しっかり表現出来る様頑張っていきたいと思います」田中光敏監督(談)
日本.トルコ合同制作.映画~(海難 1890)映画は2015年
12月に公開される予定です
12月に公開される予定です
松明で火をつけ村人を救った}~濱ロ梧陵
{安政南海地震津波}嘉永7年.安政元年(1854)
庄屋の五兵衛{濱ロ梧陵}は地震の揺れを感じ津波の来襲に気付き
祭りの準備に忙しい村人達に危険を知らせる為~五兵衛は
刈り取ったばかりの稲の束に松明で火をつけた!
祭りの準備に忙しい村人達に危険を知らせる為~五兵衛は
刈り取ったばかりの稲の束に松明で火をつけた!
火事と感じて消火の為に高台に集まった村人達
高台の眼下は猛威を振るう大津波!
犠牲的精神によって村民の命を救いました
{稲むらの火}~地震後の津波への警戒!
早期避難!~人命救助のための犠牲的精神!
{小泉八雲}作.中井常蔵が翻訳・再話され
文部省の教材公募に入選.1937年から10年間
{国語読本}に掲載されますね!
和歌山有田広川町に「稲むらの火の館」を建設!
平成19年4月22日オープンされました
地震・津波の恐怖その威力を体感!3Dシアター16mの津波実験水槽
津波の伝わり方も体験できますね!
津波の伝わり方も体験できますね!
{津波防災教育センター}~災害発生時の地域住民の一時
避難場所備蓄場所としての機能も備えられています
避難場所備蓄場所としての機能も備えられています
地域安全推進委員.自主防災組織策定推進の一員として
今後の活動に参考になります!本当に有難う御座います
紀伊半島大水害・広島土石流災害追悼と祈りの集い
{写真と朗読による構成劇}『忘れない!』
地元の和歌山放送.劇団RAKUYU・紀伊御坊市民文化会館
2月28日(2015)開催されます!
♪ ここは串本 向かいは大島
中をとりもつ 巡航船
アラ ヨイショ ヨーイショ ヨイショ
ヨーイショ ヨイショ「コラショ」
(ハァ オチャヤレ オチャヤレ)
ここは串本 向かいは大島 橋をかけましょう 船橋を
ここは串本 向かいは大島 橋をかけましょう 船橋を
青海原 かぜ波靡き
往くさ来さ
障むことなく 船は早けむ
大伴 家持 (萬葉 巻21ー4514)
障むことなく 船は早けむ
大伴 家持 (萬葉 巻21ー4514)
阿乎宇奈波良加是奈美奈妣伎由久左久佐
都々牟許等奈久布祢波々夜家無