大和盆地の紅葉前線.大台ケ原から始まり北和の盆地部へ
紅葉.{椛}~落葉 広葉樹が織りなす 鮮やかな錦織
奈良公園 浮雲園地.ナンキンハゼは 煌びやかな紅葉です!
{第69回正倉院展}が催されている奈良公園 飛火野では
鹿が『錦繍』を謳歌.群れをなして戯れていました
千人超の人達が 長い行列を作られていましたね!
{第69回正倉院展}奈良国立博物館の長蛇の列に混じり遠来の方々とも談笑!
毎年 必ず正倉院展に足を運んでいますよ!と言われた方も数人おられ朗らかに皆さん方『天平』の息吹を伝える数々の至宝を 心往くまで
鑑賞されていました
今年は初公開10件~北倉10件・中倉25件.南倉20件.聖語蔵3件~合わせて
[羊木臈纈屏風風]~樹下に羊を大きく表した異国情緒溢れ{聖武天皇}
ゆかりの(北倉)から出陳されます
ゆかりの(北倉)から出陳されます
(天平期)における西方文化の受容を顕著に物語る遺例として
特に注目され(記念切手)にも採用されていますね!{槃龍背八角鏡}[亀は千歳になると蓮の葉の上に遊ぶ](史記)
{聖武天皇}も御愛用された~(龍や山岳)~{不老長寿}
縁起が良い物とされていますね! 鋳造された鏡2面はいずれも
唐で製作されたと考えられ.海外の珍貴な品々に囲まれた
華麗な{聖武天皇}の御暮らしぶりが偲ばれます
[インド]に起源を持つ(迦楼羅の面).迦陵頻伽~最勝王経帙
税として各地から貢納された麻布や絁~地方行政に関する文書や東大寺の
荘園に関する文書や地図等々も出陳されていますね!
{緑瑠璃十二曲長坏}~全面に刻まれた細長い葉の中に蹲る(兎)が2匹
鉛を多く含み硝子が多い中国産とされて来たそうですが(兎)は
イスラム硝子によくみられる文様!
この硝子は何所から来たのか謎に包まれている様ですねイスラム硝子によくみられる文様!
{緑瑠璃十二曲長坏}は実際に使われた様ですね~[乾杯!
[緑瑠璃十二曲長坏]で
飲まれた 美酒はどんな味か?~興味をそそられますね!
[障害のある人とない人が共に奈良から新たな文化を発信!
{やまとし うるわし、おもしろし}
(全国初一体開催)平成29年9月から11月迄.伝統文化.歴史文化.音楽.美術等
多彩な催しが今.華やかに展開されています
県内全39市町村で.ステージ.アートイベント.シンポジウム.障害のある人と多彩な催しが今.華やかに展開されています
ない人が一体となってイベントを積極的に盛り上げています!
{やまとし うるわし、おもしろし}
2020年の東京オリンピック・パラリンピックへ繋ぐ全国初の一体開催です文化の祭典で彩られる大和を満喫して下さい!
燦然と輝く{正倉院}~至宝の数々!シルクロードの終着点{天平文化}
煌めきを現在迄も伝える~{正倉院宝物}}を鑑賞出来る貴重な機会ですね!
大和路{錦秋の一日}~『錦繍』を謳歌されては如何でしょうか!煌めきを現在迄も伝える~{正倉院宝物}}を鑑賞出来る貴重な機会ですね!
秋芽之落乃乱尓呼立而 鳴奈流鹿之音遥者
{湯原王 鳴鹿歌一首}(萬葉巻八1550)
{湯原王 鳴鹿歌一首}(萬葉巻八1550)
秋萩の 散りの乱ひに 呼びたてて
鳴くなる鹿の 声の遥けさ
鳴くなる鹿の 声の遥けさ
奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋は悲しき{猿丸太夫}『古今集』
声きく時ぞ 秋は悲しき{猿丸太夫}『古今集』
{藤皇后天皇に奉れる御歌} 光明皇后.御製
吾背子と 二人見ませば 幾許か
この降る雪の 嬉しからまし (萬葉 巻八1658)
吾背子と 二人見ませば 幾許か
この降る雪の 嬉しからまし (萬葉 巻八1658)
葡萄美酒夜光杯 欲飲琵琶馬上催{王翰}涼州詩{夜光杯}