紅葉の名所[永観堂]~若王子神社から始まり銀閣寺まで続く疎水に沿った
散歩道~錦秋の{哲学の道}
愛弟子田辺元や三木清等も好んでこの道を散策~「哲学の道」(1972年)
{文人の道⇒哲学小径⇒散策の道⇒「哲学の道」
『人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり』
法然院の畔に西田幾多郎博士の歌が石碑に刻まれていますね!
「哲学の道」~小生.思い浮かべるのは今秋の湘南.鎌倉行![鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼は美男におはす~~
『鎌倉文士 前夜とその時代』~(MY Web log)
江ノ電~稲村ガ崎と七里ガ浜の間.鎌倉高校前.江の島に続く七里ヶ浜海岸
西田幾多郎博士を記念する歌碑
丸みある形に造られた巨岩に先生作の歌が刻まれています
『七里浜 夕日漂ふ波の上に 伊豆の山々 果し知らすも 寸心』
西田先生の姥ヶ谷の旧宅に記念碑の拓本が掛軸としてあり六十有余年の親友鈴木大拙の撰文が判明したそうですね!
『碑面の歌ノ作者 西田幾多郎君ハ.ソノ性海ヲ愛シタノデ
末年ハ七里ヶ浜辺ニ居ヲ定メ波打際ニ沿フテ散策シツツ
末年ハ七里ヶ浜辺ニ居ヲ定メ波打際ニ沿フテ散策シツツ
思索シタノデアル.波ノ動キハソノ著作ノ中ニモ漂フテ居ルト
信ゼラレル.散策ノ際ニ出来タ此歌ニモ単ニ波ノ音ヲキキツツ
入ル日ヲ見.山山ヲ見タト云フダケデナク.又伊豆カラ出テ
鎌倉幕府ヲ開イタ頼朝ノ一生ヲ偲ブト云フダケデナク.
更ニ悠久ナル歴史ノ流レノ中ニ個人ノ影ヲ映シテ行クトノ
意味モ詠ミコマレテ居ルト考ヘラレル.君ハ単ニタダ思索スル
哲学者デナカッタ暖カイ生キタ心ノ持主デアッタ.
ソレデ此歌ハ歌人ノ作トシテデナク哲人ノ一面ヲ
現ハシタモノトシテ見ルベキデアラウ』(1951年)
(文 鈴木大拙)(書.朝比奈宗源.計.坂倉準三.建安成三郎~)
{人が環境をつくり.環境が人をつくる.知は愛.愛は知である}
旧制高等学校の生徒達には 代表的な必読書『善の研究』{善とは一言にていえば人格の実現である} (西田幾太郎先生)
[我々が自己の好む所に熱中するときはほとんど無意識である
自己を忘れ.ただ自己以上の不可思議力が独り堂々として働いている.
このときが主もなく客もなく.真の主客合一.
このときが{知即愛.愛即知である}と説いておられますね!
京都学派創始者でもある 哲学者.西田幾太郎博士!自己を忘れ.ただ自己以上の不可思議力が独り堂々として働いている.
このときが主もなく客もなく.真の主客合一.
このときが{知即愛.愛即知である}と説いておられますね!
{哲学者の道~{ハイデルベルク}~ヘーゲル.カント. ショパン.
ベンダーリン.ゲーテ等々多くの哲学者.芸術家が緑の森に抱かれた古城、
赤い屋根の旧市街.蒼い川.橋・風光明媚な~[ハイデルベルク]を
愛し賞賛していますね!
小生も欧州旅行の時訪ね勧奨したのが 素晴らしいハイデルベルク]の
赤い屋根の旧市街でした
(Solidarity with Japan{全人類の未来に御加護を!
南独逸 ヴィース教会にて}~(MY
Web log)[ハイデルベルク. ドイツ最古の大学の教授.学生達!
[哲学的な思索や瞑想に耽ったとされるハイリゲンベルグ[445m]
山を縫うような小道~{哲学者の道}
京都.蹴上から分水~琵琶湖疏水.南禅寺水路閣を経る{文人の道}が
{哲学の道}と称される様になったのも一理があると思われますね!
{Live and let live, I go my own way}
人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を吾は行なり
日本三大門「天下竜門」~石川五右衛門が「絶景かな」と唸った
{蹴上~琵琶湖疏水.日本初.関西電力蹴上第二水力発電所
{南禅寺}~重厚な三門[天 下 竜 門]~石川五右衛門が「
絶景かな」と唸ったとされる圧巻の紅葉は約2000本
煉瓦造りの{水路閣・法然院・方丈庭園 も絶景ですね!絶景かな」と唸ったとされる圧巻の紅葉は約2000本
[永観堂][禅林寺] ~岩肌一面に群生する「岩垣もみじ」
岩壁に生えている紅葉した木や草が素晴らしいですね!
奥山の 岩垣いはかきもみぢ散りぬべし
照る日のひかり見る時なくて
藤原関雄[古今集283]
「みかえり阿弥陀」~秋麗ライトアップも見事ですね!
{哲学の道}に沿って流れる 琵琶湖疎水の畔で
大玉みたらしだんごの道大玉みたらし団子を賞味.晩秋の京都.東山
(哲学の道)の散策に興じた次第です
(哲学の道)の散策に興じた次第です
{Live and let live, I go my own way}
人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を吾は行なり
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