『万緑の 中より現れて 神の鳩』 (毛塚静枝)
「オリーブの枝と ハト」人間が神との和解によって得た 平和な 世界を共に
築いていく 平和を象徴するシンボル 旧約聖書の[創世記]に登場する
(ノアの箱舟の物語)⇒ノアは水が引き始め 神の罰である 洪水が終わった~
「ハトが平和の象徴」 1949年に パリで開かれた 「第一回平和擁護世界大会」
ピカソ制作した ポスター(ハトの絵)⇒平和の象徴のイメージを 世界中に
広めたのは ピカソとも言われています
『四方より 花吹き入れて 鳩の海』 (芭蕉)
良いのに』益田寛大 16歳~平和祈念「琉球の言ノ葉」入選作品より~
[平和主義.主権在民.基本的人権の尊重]平和を求め人類の理想を受け継いだ
75回目の憲法記念日を迎えましたが. 独立国の主権.領土を踏みにじる
ロシアによる ウクライナ侵攻が続いています
グローバル化で世界の相互依存は飛躍的に深まり国際協調の仕組み.ルールの
整備も躍進した21世紀~軍事力で大国が他国を圧する[弱肉強食の世界]
武力で侵し市民に対する残虐行為が行われています
《平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して安全と生存を保持しようと
決意した.われらは 平和を維持し専制と隷従.圧迫と偏狭を地上から永遠に
除去しようと努めてゐる 国際社会において名誉ある地位を占めたいと思ふ.
われらは全世界の国民が.ひとしく恐怖と欠乏から免かれ.平和のうちに
生存する権利を有することを確認する.
日本国民は 国家の名誉にかけ 全力をあげて この崇高な理想と目的を
達成することを誓ふ》(日本憲法の 前文)で 国際平和の実現をめざす
憲法の根本的な精神が明記されています
(国際平和.武力行使禁止)⇒日本の平和主義の真価が問われていますね
「平和は 単に『戦争のない 状態』ではなく『人間らしく生存できる』
という 問題だ」(古関彰一.独協大名誉教授.憲政史)
『聖母の名 負ひて五月は 来たりけり』(阿波野青畝)
1950年には総人口の3分の1を超えていましたが第1次ベビーブーム期
(1947年~1949年)の後 出生児数の減少を反映して低下を続け
1965年は総人口の約4分の1となりました。
第2次ベビーブーム期(1971年~1974年)の出生児数の増加によって
僅かに上昇したものの1975年から 再び低下を続け 1997年には
65歳以上の人口の割合(15.7%)を下回って15.3%となり2021年は
11.9%で過去最低となりました(総務省)
(子供の割合)は 1975年から 47年連続して低下していますね!
軍事力で他国を圧する[弱肉強食の世界]を世界中の人々が 恐怖と欠乏から
免かれ(平和)のうちに 生存する権利. 人間らしく生存できる
「オリーブの枝とハト」に成りたいものと (子供の日)を 間近に控え
願うこと切です!
『四方より 花吹き入れて 鳩の海』 (芭蕉)
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