2009/12/28

{手斧仕舞}  嵯峨 嵐山 神楽ケ岡~~京 都 行

ラインの城やアルペンの 谷間の氷雨なだれ雪

京都.嵐山花灯路-2009{嵯峨.嵐山}を散策
致したいものと 底冷えのする京都行きを決行

先ずは 神楽ケ岡. 吉田山--「紅萌ゆる丘の花




インの城や
アルペンの
谷間の氷雨
なだれ雪
夕べは辿る
北溟の 日の影暗き冬の波

千載秋の水清く 銀漢空にさゆる時
通える夢は崑崙の 高嶺の此方ゴビの原

神楽ケ岡の初時雨 老樹の梢伝う時
檠燈かかげ口誦む 先哲至理の教にも

左手の書にうなずきつ 夕の風に吟ずれば
砕けて飛べる白雲の 空には高し如意ケ嶽






京都大学で頂いた《紅萌---
巻頭対談~~
自由の学風」の魅力を~~
河合隼雄さんが
尾池和夫京大総長と熱く語っておられましたね!
心の中の京都大学}を始め興味深い数々の
記事に 悴む手で 読み耽ったものです




京都・嵐山花灯路-2009嵯峨・嵐山



平成15年3月から~~
東山地域において{灯り}を
テーマとし---21世紀から~
京都の夜の新たな風物詩と
なることを目指し--『京都・花灯路』が始まり—
情緒豊かな陰影のある露地行灯--花により思わず
歩きたくなる路~華やぎのある路を演出され~
平成17年12月からは嵯峨.嵐山地域においても
催され~京都の新しい風物詩として歴史的な
文化遺産に露地 行灯も定着してきましたね!

舞妓さんと写そ!中の島公園》もあり~2,600基の「灯り」と
いけばな作品の「花」
総延長約5kmの
散策路が演出され野宮神社から大河内山荘に至る竹林の
小径の両側--渡月橋周辺などがライトアップされ--
大覚寺.周辺の社寺で特別拝観が行われていました

承和年間(834-48)に僧道昌が架けたと言われる
底冷えのする 渡月橋{嵯峨 嵐山}は 散策する方々で
かなりの賑わいでした


来年は 《(京都・東山花灯路-2010

大学の街 芸術系大学 短期大学の学生による
ユニークな灯りの創作作品-地元の学童が 火の用心を
テーマにしたわらべ歌とお囃子を奏でながら
練り歩き--{幽玄の川}円山公園内のせせらぎ--
ほのかな灯りで想的な情景を演出等々楽しみな
催しが3/13~22(2010)が予定されています








師走の京洛

法然共生」~知恩院 梵鐘の響き

日本三大梵鐘と言われている
東山・知恩院の除夜の鐘
試し撞きが行われたのが昨日12月27日~~歳末の京の街に
梵鐘が響きわたり~浄土宗・法然上人~~乱世の時代
苦しむ衆生を救う為めに生きられた-「法然共生」---
共生」には 法然上人の「人に感謝し救う」生き方を
世に広めたいと言うメッセージがあるのでしょうか—
除夜の鐘を聞きながら現代の「幸せ」の意味を考えて
みたいとも思います (一部 【凡語】より)

小藪から小藪がくれやせつき候 一茶 {九番目記}

煤じまひ沼夕栄の蔵の戸に 河東碧梧桐

旅寝してみしやうき世の煤はらひ 芭蕉 {笈の小文}



紅萌ゆる丘の花 早緑匂う岸の色
都の花に嘯けば 月こそかかれ吉田山

希望は照れり東海の み富士の裾の山桜
歴史を誇る二千載 神武の子等が立てる
今 ♪

紅萌ゆる丘の花(三高逍遥の歌)
澤村胡作夷 作曲 (明治37年)



去年今年貫く棒の如きもの   高浜虚子



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2009/12/01

宝山寺 生駒聖天さんの 厄除 大根炊き

冬銀河到来~生駒聖天 厄除 大根焚き(師走一日

釈尊が 菩提樹のもとで 瞑想され--りを開かれた日
営まれているとも言われる-京都.上京区千本釈迦堂
諸病除け≫の大根炊きは7日~8日が予定されており
大鍋で炊かれた大根を食べると諸病除けになる--とも
言われておりますね!

棒鱈の ねぢれ師走の 錦市      森ひろ (馬醉木)
燃ゆる胸秘めて師走の岳目指す   徳田正樹 (河鹿 )
ヘリオスの子の弾け飛ぶ師走かな  山田富朗 (遠嶺 )






小春日和の様な今朝(12/1)---師走突入!

生駒聖天の
好物
である大根が 炊かれ
厄除けも兼ねて 参拝者に振る舞われる 師走一日 



 
現世利益」の
宝山寺
商売繁盛等にも
御利益が有ると
言われ~全国各地から今年も
信仰心の厚い 多数の参詣者が集い--
談笑を交えながら湯気溢れる
大根炊きを楽しんで居られました




大空の中に に乗れる者あり かたち唐人に似たり
青き油笠を着て葛城の嶺より馳せて
胆駒山に隠る
午の時にいたりて住吉の松のいただきの上より
西に向い馳せ去りぬ」~
(日本書記) 
中大兄皇子の母皇極天皇が 斉明天皇として再び
即位された年(六五五)の記録にもあり~~
悠久の時代から 生駒山は 神霊の宿る山-----

また生駒山は今も山中にお瀧場として霊場が点在しています
弘法大師以後 般若窟は生駒山中の霊場の中心なり
寛平年間に生駒仙という者がいて 菩提を求めて---
行をしたとされています




延宝六年(一六七八)十月十日に 中興開山 
湛海律師が入山された当時 --
その頃の山は 
鬼や化け物などの妖怪が住み着いて 人々を脅すので
村人も 午後四時を過ぎると山には入りませんでしたが~
庄屋さんは これは般若の岩屋の罰を受けているからで
あろうと 山を治めてくれる行者を探し求め---
不動尊の行者として名が知れ渡っていた---
湛海に白羽の矢をたて--庄屋の話を伝え聞くや 
湛海は二つ返事で生駒へ移ることを決心
庄屋を道案内として山に入られました

入山第一日目、散らばった石を取り片付け 座禅が
出来るほどの土地を整理して 夜露が掛からない様に
菰を張りって瞑想していると--夢のなかに
財天女がお出ましになり 天女は手桶を持って
水をお汲みになり 湛海を接待なさろうとされる
ご様子で何なりとも仰せの様に致しましょうと
申されました

それから三四日経った夜のこと髪の毛が針のように尖り 
肌はごつごつとした岩のような大きな夜叉が組付いてきて
「ここは俺が住んでいる所だ 早く立ち去れ」と湛海を
圧し潰そうとしましたが 和尚は少しも慌てず ---- 
一心に不動明王のご真言を唱えると 夜叉も後をも振り
向かずに北の方へ逃げて行ったと伝えられています


本尊不動明王坐像


八万枚の護摩供を終えられた 湛海はその年の 秋
八月に 本尊不動明王坐像を
刻まれました
和尚は僧侶としての修練を積まれながら多くの仏像を刻まれ
仏画を描かれています中でも不動明王を始めとする忿怒像に
関しては 江戸時代随一の技術だとも評価されています
長い間の修行の上での仏像・仏画は単なる仏師にはない
鋭さを持ち 拝する者に畏敬の念を起こさせます
特に元禄十四年(一七〇一)に彫刻された厨子入り
五大明王像は 国の重要文化財にも指定されています


年頭に 一の鳥居を飾る 注連縄




冬銀河到来~「現世利益」を願い多くの参拝者を迎える
大鳥居
注連縄は~
師走十六日の奉納される日まで 
宝山寺の境内に置かれています

          多謝!   多謝!




  

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2009/11/30

豊州 「別府温泉関連遺産」 別府  八 湯

九重連山~~坊がつる讃歌

♪ 人みな花に 酔うときも 残雪恋し 山に入り 
涙を流す 山男 雪解の水に春を知る

ミヤマキリシマ 咲き誇り 山くれないに大船の 
峰を仰ぎて 山男 花の情を 知る者ぞ ♪


(坊がつる讃歌)作詞:神尾明正/松本征夫(補作)
作曲:竹山仙史 編曲:青木望 唱:芹洋子





廣島高等師範寮歌(1978年)でもあった この歌も
1978年紅白歌合戦で芹洋子が歌い--全国的に広まり
NHK(みんなのうた)では 歌詞の一部を一般向きに変え
曲名も{賛歌}だったのが<讃歌>とされた経緯もあり
芹洋子の(坊がつる<讃>歌}として定着していますね!



豊 州  「別府温泉関連遺産」  別 府 八 湯 行






先々月は
北九州 小倉

11月は
大分 別府 等々
財団のコンサルタントとして 
街の社長さんを応援します!
九州各地の 会社・事業所等を
訪ね歩く機会に恵まれました

東に別府湾   西に鶴見岳を仰ぎ 美しい自然環境
温暖な気候~市内全域に 8つの温泉地が点在する  別 府





別府 八湯

別府八湯」~
独立した温泉場として栄え---
古いものは8世紀初めに遡る歴史を持つ温泉もあり---
明治時代以降温泉場の開発も進み大正時代になってからは
「由布院」「塚原」を加え「別府十湯」と呼ばれています
8つの温泉地は市内全域に点在し---泉質が異なり風景も
温泉地ごとに趣がありますね!

この別府八湯では~毎年4月のはじめに別府八湯の
豊かな温泉の恵みに感謝し 別府八湯温泉まつりが
開催されています  2001年3月から毎年春秋の
2回開催されている別府八湯温泉泊覧会--別府八湯の
選び抜かれた温泉施設から88湯に入浴し温泉名人の
認定を目指す 別府八湯温泉道という体験型
イベントも始まっています

JR別府駅周辺~~特に旧港の近くには入母屋破風の
外観を持つ市営共同温泉『竹瓦温泉』があり~~
単純泉 食塩泉 重曹泉 重炭酸土類泉等々多数の温泉が湧き
各泉質に応じて効能があるそうです
温泉のほかに砂湯が楽しめ~また竹瓦温泉と竹瓦小路木造
アーケードは{別府温泉関連遺産}として平成21年2月日に
近代化産業遺産に認定されていますね!
この温泉街は別府八湯の中では最も歓楽的な要素が強く
夜ともなれば飲食店.別府タワーなど繁華街としも盛況---


毎日が  温泉三昧の暮らし

別府 町内会 経営の共同温泉も多く~~
観光客も利用が出来き また玄関口旧別府港
(楠港)の開港とともに発展した温泉街---
市営温泉で100円~500円 区営温泉では組合に
加入すれば1人月1000円程度--入浴で出来るそうです
朝から夜まで営業 仕事前にひと風呂 仕事が終わって
ふた風呂~毎日が温泉三昧の暮らしが普通に~~
出来るのが羨ましい限りです
湧出量.源泉数.泉質の種類が日本一という
別府市民の格別の楽しみとも言えますね!  




小生は 朝・晩共 ホテル(2階)の
大浴場でこの温泉気分を
満喫させて頂きました---

また湯の街 別府駅前で毎日の様に
手湯で憩っておられるとい言う 土地の古老との 暫しの楽しい
談笑の機会もありました  多謝! 多謝!





♪お湯は 萬石 海まで湧いて
山は地獄じゃ 
マチゃ極楽じゃ♪
(盆踊唄「別府湯けむり」より)




九州の屋根~晩秋の坊がつる 九重連山

♪ 四面山なる 坊がつる 夏は
キャンプの火を囲み 夜空を仰ぐ
山男 無我を悟るは この時ぞ ♪


九重山は東西15kmに亘って分布する20以上の
火山の集合 火山の多くは急峻な溶岩円頂丘で
一部は成層火山 山体の周囲を主に火砕流から成る
緩傾斜の裾野がとりまく 岩石は主に安山岩
デイサイトで一部玄武岩)(SiO2 51~68%)
星生山の北東側山腹には活発な硫気孔群があり
有史後も噴気活動の活発化 水蒸気爆発
マグマ噴火が記録されている(気象庁資料より)

久住高原から~~大船山 晩秋の九州の屋根九重連山

九州の大地を 満喫致したかったのですが~~
仕事(コンサルタント)の関係上またの機会と---
なってしまったのが残念な限りです~(笑)

♪ 出湯の窓に 夜霧来て せせらぎに
寝る 山宿に 一夜を憩う 山男 
星を仰ぎて 明日を待つ ♪


(坊がつる讃歌)作詞:神尾明正/松本征夫(補作)
作曲:竹山仙史 編曲:青木望 唱:芹洋子




  

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