2022/08/05

(甲子園 やはり故郷の 血が騒ぐ『高校野球 勝ち歌 大暑 はらひけり』~[美術.解体新書.奈良県立美術館] 古都奈良の夜を灯りで幻想的に彩る.夏恒例のイベント(第24回 なら燈花会)

  『高校野球 勝ち歌 大暑 はらひけり』  『甲子園 やはり故郷の 血が騒ぐ 

    『勝って泣き 負けてドラマの 甲子園』[球児達の熱闘甲子園]

炎帝に誘われ.コロナ禍の奈良公園へ急いだのは 中世から現代迄の日本の

美術工芸品 4,300件を所蔵.展示.公開されている (奈良県立美術館)

(美術.解体新書 奈良県立美術館所蔵名品展)

美術特有の 専門用語.美の範疇では捉えきれないの表現方法等より

美術には屡々 難解なイメージ・理解や鑑賞の妨げとなっています. 

*「籔内佐斗司館長の部屋」より美術・解体新書」と題した本展では

当館の所蔵品.寄託品の中から 選りすぐりの 名品を ご覧頂くと同時に.

素材や技法.主題といった基本的な事柄から制作背景や意図.意味や

目的等.作品を理解する上で役に立つような知識や情報をわかりやすく

解説しその魅力と特徴を紹介します.本展が鑑賞の手引きとなり.

より多くの方々に美術に親しんでいただく機会となれば幸いです. 



美術とは一体何でしょう?本展を通じて考えては!

(歌川芳藤) [唐の子がよりかたまって人になる]

普門暁《化粧》大正7年(1918)から始まり~ 

(前編)―「美術」以前

今日とは異なる環境や慣習で生まれた江戸時代以前の作品を中心に.

日本美術と世界.宗教.文学.芸能.歴史.生活.社会の7つのテーマから

展示され素材や技法.表現といった基本的な事柄から制作.背景や

意図.意味や目的等 様々な視点からその魅力と特徴を紹介!

(加彩婦女俑)中国.(洛中洛外図屏風)江戸時代 

(後編)-「美術」以後

[美術]とともに [絵画] [彫刻] [工芸]といったジャンルが確立し.更に 

多様な価値観のもとで既存の枠組みを打ち破る 芸術活動が展開された

明治時代以降の 作品を.  日本美術の誕生 (日本画.洋画.彫刻) 展開

(平面.立体)源流(工芸]3つのテーマから展示.鑑賞のポイントを紹介!

(上村松園) 《春宵》昭和11年(1936

(富本憲吉) [楽焼 草花模様 蓋付壺] 大正3年 

●前期:2022716日(土)~87日(日)

●後期:202289日(火)~828日(日)

*会期中一部の作品を入れ替え展示されています

 講演会「デジタルで体験する美術」講師 山田修

奈良県立大学地域創造研究センター特任教授 

 

奈良県立美術館.入館時.新型コロナウィルス感染防止のため.検温と

手指消毒は励行.何時も静粛で ゆっくりと鑑賞出来る美術館

企画展『美術・解体新書』では地域の歴史や 文化を知る手立てとなり

作品を通して多様な感性や価値観に触れることが出来ますね

有難う御座います! 


『爽やかな 笑みが美術館の 前に待つ』(京極杜藻) 

「美術・解体新書」(奈良県立美術館)に魅せられて余韻を残し乍ら.一歩

美術館を出れば 奈良公園一帯古都の夜を灯りで 幻想的に彩る『なら燈花会』

「燈花」とは.燃え尽きた後に 蝋燭の先にできる 花の形の かたまりの事で 

縁起が良いとされ 訪れた人々の 幸せを願い 一つひとつに 火が灯される 

85日~14日迄の 10日間の 灯りの祭典です! 

(24回 なら燈花会 開催) ウェブサイトより~

古都奈良の夜を灯りで幻想的に彩る.夏恒例のイベント 奈良公園各所で 

20,000本以上の ろうそくが美しい 灯の花を咲かせ.奈良公園一帯の 

7会場で3年ぶりに開催!~浮雲園地会場では. お好きな場所に蝋燭の

カップを置き灯すことができる[一客一燈]の体験も.古都奈良の夜を

幻想的に彩る ろうそくの灯を ぜひご覧ください!

※東大寺会場は 8/13.8/14のみ開催. 春日大社会場は8/14のみ開催

※天候などにより中止となる場合があります. 

[ご来場のお客様へのお願い] 新型コロナウイルス感染防止対策について

安心して皆様に御来場頂けるよう.なら燈花会の会の新型コロナウイルス

感染症拡大予防への取り組みとして.スタッフ一同.自己体調管理に

努めております 感染拡大をさせないため.基本的な 感染対策

(検温.マスクの着用.手洗い・消毒.三密の回避換気)の徹底を行い.

また新型コロナウイルス感染症を防ぐためには. 一人ひとりの行動と

基本的な 感染対策の徹底が重要であります.

ご来場の皆様には. (なら燈花会)の 会が定めた「新型コロナウイルス

感染防止対策」に ご協力をお願い申し上げます.

奈良公園 浮雲園地・浅茅ケ原・浮見堂・興福寺・猿沢池と五十二段・

東大寺鏡池(13.14日のみ春日大社参道(14日のみ) 7会場で.

並べたカップ蝋燭に火をともし 5日は午後6時から浮雲園地で

火入れ式があり. 10日間の無事開催を願いました.  

点灯時間は午後630分から同9時迄で.期間中.参加者がカップろうそくに 

火をつける[一客一燈]を受け付け 810日には(浅茅ケ原会場)では

(ほの灯りライブ)も催されます. 

春日野町の (奈良 春日野国際フォーラム)では~大和三山を題材にした 

燈花会能.観世流「三山」上演

(なら燈花会能-競い合う美と力)[NPO法人奈良能主催] 

『さまざまの 佛の奈良の 孕み鹿』 (森 澄雄)

 

『高校野球 勝ち歌 大暑 はらひけり』 (水原 秋櫻子) 

『勝って泣き 負けてドラマの 甲子園』  [球児達の熱闘甲子園]

3年ぶりに観客の拍手が響いた(104回全国高校野球選手権大会) 

「苦しい時期を 乗り越える事が出来たのは.他でもない ここに 

甲子園があったからです」

「指導者の方々.チームの仲間.家族との 強い絆があったからだと確信して

います」と周囲への感謝も語った.「感謝と感動の 高校野球の新たな歴史に

名を刻めるよう全身全霊でプレーをし.最高の夏にすることを誓います」

(横浜校.玉城主将)の 一言ひとこと 感謝の心を噛みめした[選手宣誓]

 3年ぶりに一般客が入った会場から 大きな拍手が送られていました! 

早稲田実(西東京)のエースとして2006年の第88回大会で全国制覇した

(斎藤佑樹さん)が 始球式に登場!

斎藤さんはバックスクリーンと本塁方向へ一礼.ノーワインドアップから

投じた速球が捕手のミットを鳴らし 球場は大きくどよめいていましたね 

『高校野球 猛暑を弾き 返す音』(古川千鶴)[かさね] 

今夏も 新型コロナウイルスの 影響を受けるなかでの開幕で.入場行進では

前年優勝校の 智弁和歌山を先頭に南から北の順で.主将のみが 

場内を1コロナ禍で欠席した6校もプラカードを持つ生徒が行進.

ひときわ大きな拍手が送られいました.

開幕試合では 37年ぶりの 国学院栃木と33年ぶり出場の日大三島(静岡)の

熱戦開始熱闘甲子園が繰り広げられました!

皆さん方の中には(聖地・甲子園)へ足を運んだり茶の間でご家族と郷里の

活躍する(球児達)に声援を送っておられる事でしょう!

 『甲子園 やはり故郷の 血が騒ぐ』(上畠 俊一郎)

 


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