『満開の 桜ずずんと四股を踏み われは古代の 王として立つ』 (佐々木 幸綱)
(豊臣秀長)が大和郡山城に 入城したのが⇒天正13年(1585)
享保9年(1724)柳澤吉里が甲府より郡山に国替え入城し 桜樹を補植し.以来毎年
春の開花期には藩士.町民達の楽しみであったと伝えられています
明治となり城郭が全て取り払われたが旧藩士が明治13年(1880)本丸に 藩祖.柳澤吉保を
祀る(柳澤神社)を建て周辺に旧藩邸の桜樹を移植し更に数百株を補植.毎年(かがり火)を
焚き(春宵一刻)を 楽しむ様になったそうです
(追手門)が豊臣秀長.築城に相応しい姿で復原!郡山城跡の櫓には満開の(枝垂れ桜)が
近鉄電車の車窓からの眺めも心を和ませて呉れています
新型コロナウイルスの影響で昨年は中止された「お城まつり」は大和郡山城の城址の
天守台や石垣の中には多数の石仏.墓石が積込まれていて城史有縁の諸霊を慰める為に
催されました昭和36年より続く伝統と歴史ある行事ですね
勝鬨を上げよ! いざ合戦の舞台、大和郡山へ!「第60回大和郡山.お城まつり」
3月24日開幕⇒毎年の 市民参加のパレード.時代行列等は中止され例年は15日間だが
今年は感染防止の為 分散型回遊型のイベントに重点を置き 8月22日迄152日間に渡り
各種催しを展開されています
大和郡山市観光協会公式ウェブサイト(開催概要)
(メインイベント「郡山春の陣」(3.24~4.7)
奉告祭・数珠繰り法要・女王卑弥呼就任式(3.24) 第100回金魚品評会(3.27)
(チャレンジイベント「軍評定」(3.24~8.22)
歴史リアル謎解きゲーム『謎の城』in郡山城・天下人.秀吉の右腕 大和大納言 豊臣秀長
歴史上の人物が訪れた城や城下町を舞台にリアルに起きた歴史をもとに謎を解いていく
ゲームです!⇒秀吉の右腕として豊臣政権の支柱となった秀長と郡山城にまつわる
歴史を 謎解きを楽しみながら学ぶことが出来ます
(ファイナルイベント「郡山夏の陣」(8.21~8.22)
城下町一帯を 竹灯籠を使った灯りの演出や金魚すくい体験.金魚売りの再現等を楽め~
「日本のさくら名所100選」の郡山城跡を彩る桜.金魚の品評会.名産品の即売等.
多彩なイベント!
筒井順慶.豊臣秀長.柳沢吉保.所縁の大和郡山城跡
ソメイヨシノ.山桜.しだれ桜.八重桜等800本(日本さくら名所100選)
山口誓子.森川許六の句碑の基で(桜花)を愛で散策するのも如何でしょう
『大和また 新たなる国 田を鋤けば』(山口誓子)
『菜の花の 中に城あり 郡山』(森川許六)
新型コロナウイルスの感染拡大防止で中止.主の居無い公園で北新町の桜が咲き誇っています
『いざ子ども 山べにゆかむ 桜見に 明日ともいはば 散りもこそせめ』 (良寛)
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