2009/08/05

《ルーヴルへの想い》------{ルーヴル美術館展美の宮殿の子どもたち}

「黄金の世紀」と呼ばれる17世紀--ヨーロッパ絵画---

ルーヴル美術館展が京都市美術館(京都市岡崎公園内)で
9月27日(日)迄 開催中--ここ中之島の国立国際美術館では
ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」が9月23日迄--
恰も競演するかの様に関西の二都で開催されています




古代エジプト 古代オリエント
古代ギリシャ.エトルリア
ローマ美術 彫刻
美術工芸品 絵画 素描・
版画 等々~

7部門 約200点--
古代エジプトの貴重なミイラ 衣服
玩具を始めキリスト教をテーマにした作品など様々な名品が含まれ
その時代は古代から19世紀前半迄
地域的にもヨーロッパから-エジプト オリエントに迄~
{少年を ある年齢に達するまで少女の服装で育てる}
恰も 時空を超えた世界中の子供と出会えるのが
特徴とも言えますね!






ルーヴルへの想い》~~

雲の峰ジャンヌダルクの像碧く 米田 透 (響焔)
いつか微笑みを涙に・・。夢と憧れ、
    モナリザの君。/歩夢(創作短歌のアート)
秋めくやルーブル展の裸婦の肩 杉山哲也(馬醉木)
最近Web Blogで拝読したルーヴル美術(短歌.俳句)です




「黄金の世紀」と呼ばれる~
17世紀--ヨーロッパ絵画-
--

国立国際美術館
The National Museum of Art, Osaka


1970年戦後復興の一大イベント日本万国博覧会が開催!
日本庭園.お祭り広場の間に{万国博美術館}を建設--
世界各国から集められた美術品を--多くの入館者が
感動を籠めて展覧されました
万博終了後--パビリオン取り壊しの最中に--美術館として
再利用を企画--1977年--国立の美術館として開館したのが
この国立国際美術館です
2004年--吹田の万博記念公園にあったのが
中之島に移転し再開館--今 パリのルーヴル美術館が
所蔵する古代から近代迄--約200点---
{ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち}が
展示されています

子どもという普遍的なテーマを扱ったシンプルであると
同時に野心的な企画
」--と ルーヴル美術館の
ギユメット.アンドルー古代エジプト美術部長が
国立国際美術館での開会式で約800人の人達の前で
挨拶をされていましたね!





明日は広島~
8月9日は長崎原爆の日
です-

広島の原爆はリトル・ボーイ--長崎の原爆はファット.マン
広島の原爆はウラン爆弾--長崎はプルトニウム爆弾--と
言われていますね!

原爆で数ヶ月以内に7万人以上の生命を奪い--
その後亡くなった人を入れると15万人以上の
人々の人が命を落としたとされますが~~
本当の被害を被った方々の数は~~現在も
永遠に不明の状態だとも言われていますね!

戦後俳壇に前衛俳句運動の旗手として~~
一大旋風を巻き起こし~現在は俳壇の重鎮
(現代俳句協会会長)でもある 金子兜太 師--及び
寺山修司の各々の現代俳句.短歌で結びたいと思います

原爆許すまじ 蟹かつかつと 瓦礫歩む  金子兜太

マッチ擦るつかのま海に霧ふかし
      身捨つるほどの祖国はありや 寺山修司


兜太師には 自然讃歌.太陽讃歌とも賞賛される~~
素晴らしい! 俳句作品もあります!


ぎらぎらの 朝日子照らす 自然かな 金子兜太








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