2012/11/03

葡萄美酒~波斯の{瑠 璃 坏}~天平文化の煌~東大寺 {正倉院展}


葡萄美酒夜光杯 欲飲琵琶馬上催
酔臥沙場君莫笑 古来征戦幾人回

西域から伝わった 歌曲に合わせ作成した
唐代.詩人{ } 涼州詩 {夜光杯}
恰も今此処 {正倉院}に蘇って来た様です

秋麗の下 白帝に誘われる様に{正倉院展}
開幕日(10.27) ~早朝から1000人が行列を作り 
午前9時の開館時間を若干早めた
{64回正倉院展}~奈良国立博物館前の長蛇の列に混じり
例年の様に 遠来の方々とも談笑を楽しみ乍 
天平文化の煌 悠久の正倉院 宝物」との出合いを
望み待ち焦がれていました
{毎年必ず正倉院展に足を運んでいますよ}言われる方々も
数人おられ『天平』の息吹を伝え燦然と輝く
{正倉院}数々の至宝を心往くまで鑑賞されていました
コバルト ブルー. コンパクト-波斯起源.華麗な{瑠璃坏}

遣唐使が唐の都.長安で瑠璃の酒器を見て驚き
持ち帰ったと言われる 波斯が起源とされる
華麗な {瑠璃坏}{シルクロード}
終着点 天平文化の 煌めきを現在迄伝える
{正倉院宝物}東大寺 正倉院には約九千の宝物が
納められています
 {金銅八曲長坏}{犀角杯}そして華麗な {瑠璃坏}
西域.波斯が起源とされる三つの酒器
砂漠を始め遥か長い旅路を経て奈良朝に
初めて登場した種類の器!
今年の~{天平文化の煌}{正倉院展}でも
眼を瞠る程の宝物でした!

粋な天平人達は{金銅八曲長坏}{犀角杯} {瑠璃坏}
こんなに多彩な酒器で優雅に御酒を楽しんでいた
様子が窺えますね!
長安では 胡服を着て胡姫美味い{WINE}
飲み交わしていたとも言われている華麗な
{瑠璃の坏} 白眉でした

従前の日本の酒器は素焼きの地味な物
「おそらく日本人で最初に手にしたのは 
遣唐使達でしょう」と中央ユーラシア史.専門家の
森安孝夫.近畿大教授は言われていますね!

平城宮に響く{唐楽の合奏}{螺鈿紫檀琵琶}

正倉院には1875
楽器類が伝わっています
{螺鈿紫檀琵琶}を始め今年は4点が
出展されていますね!
平城宮.宮中の舞台に大勢の楽人が集い奏でた
管楽器.弦楽器打楽器が優雅に響き合った
{唐楽の合奏}偲ばれますね!

{聖武天皇の遺愛品}も数多く出展
象牙を埋め込んで文様.細工が華麗な遊戯盤 {木画紫檀双六局}
天平時代の生活様式を伝える{宝物}も拝見出来ました

「天平の宮廷文化の世界と古代のガラスの世界とが
堪能できます」{湯山賢一博物館長 }
「コンパクトな サイズの宝物が多いのに不思議と
空間は満ち足りている展示の工夫が楽しみの一つです」
{杉本一樹.宮内庁正倉院事務所長談}

「正倉院展」 公開講座~奈良国立博物館講堂にて
以下の通り開催される予定です
113日(土・祝)
「古代ガラスから正倉院まで」
土屋 良雄氏(日本ガラス工芸学会理事)
1110日(土)
「聖語蔵経巻と正倉院文書―
「神護景雲二年御願経」の実体をめぐって」
飯田 剛彦氏{宮内庁正倉院事務所調査室長}
1111日(日)
「八世紀以外の宝物について」内藤 栄(学芸部長補佐)
おん祭と春日信仰の美術」の
公開講座も以下の通り奈良国立博物館講堂にて開催が
予定されています

128日(土)
「江戸時代の おん祭」
岡本彰夫氏{春日大社権宮司}

{君は天平コバルトブルーの
           {瑠璃坏}を観たか!
西域.波斯が起源とされる3つの酒器

燦然と輝{正倉院}至宝の数々!
シルクロード}の終着点 天平文化
煌めきを現在迄も伝える「正倉院展」
皆さん方も 大和路の {錦秋の一日
楽しみの極み}~『錦繍』を謳歌されては
如何でしょうか! 
{藤皇后天皇に奉れる御歌}光明皇后の御製
吾背子と 二人見ませば 幾許か
    この降る雪の 嬉しからまし萬葉 巻八1658
葡萄美酒夜光杯
  欲飲琵琶馬上催  { } 涼州詩 {夜光杯}

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