2023/01/18

『敷島の大和心を人問わば.朝日ににおう山桜花』(豪商のまち伊勢松阪[本居宣長]⇒志摩半島東南端.大王崎[折口信夫]⇒リアス海岸.紺碧の英虞湾巡り (PART Ⅰ)

 

紀伊半島の南.吉野熊野国立公園大台ヶ原」日本の秘境100選.日本百名山) 

恵まれた多量の雨が 湿潤な 気象条件を生み出し 日本を代表する 原生林.

貴重な 動植物の楽園花の百名山にも選出されています. 

大台ヶ原の 最高峰[日出ヶ岳] [大蛇嵓]

渓谷の美しさが堪能出来る⇒[シオカラ谷吊り橋]


幻想的なトウヒの立ち枯れが続く[正木ヶ原.牛石ヶ原] 



*冬季の大台が原.山頂.鮮やかな霧氷の東大台 

      遥か彼方の熊野灘を望む [神武天皇像]を拝し~ 

大蛇嵓→日出ヶ岳→渓谷シオカラ谷橋→七ッ釜滝・大杉谷登山コースを

桃の木山の家に泊まれず.急な降雨.トレッキングの先輩諸兄のテントに~ 

七ッ釜滝.渓谷美を堪能し辿り着いたのが天正16

      (蒲生氏郷.築城の 野づら積が豪壮な『松坂城址』 

本居宣長記念館も近い二の丸から[御城番屋敷]

眼下にし.本居宣長弁当ならず 山小屋の(おにぎり)を同行の学友等と賞味した

頃が走馬燈の様に蘇って来ます~あの頃から数回. 松阪を訪ねています. 

『近江商人と伊勢松坂商人』令和525日迄 豪商のまち松阪.観光交流センター  

(松坂商人.近江商人)紹介.DVD放映.松阪もめんのお雛様展示.

近江商人ゆかりの地. 近江八幡.東近江市.日野町の物産販売スタンプラリー

[押印場所]  旧小津清左衛門家.旧長谷川治郎兵衛家.松阪市立歴史民俗資料館.

原田二郎旧宅 

      『古事記』を読めば古の時代の人々の姿が見える(本居宣長記念館)

      冬の企画展 [宣長と春庭]催されています.(3月5日迄) 

国学者.[本居宣長]の息子として誕生した [春庭]  盲目ながら周囲の手を借り.

動詞の活用形を研究.29歳のときに眼病を患い32歳で失明します.

.宣長の指導のもと.書写を楽しむ若き日々.病を患い 辛く苦しい眼病治療.

春庭の緻密で実証的な学問⇒父宣長の継承でもあり宣長亡き後の

言語学者としての開花!

現在も学生達が学ぶ『動詞の活用形』~諦めなかった宣長と春庭] 其々を

支えた人々が歩んだ八衢(やちまた)な道等が 紹介されています. 

      『敷島の大和心を人問わば.朝日ににおう山桜花』 

伊勢松坂の豪商.小津家の出身『国学の四大人』『本居宣長』~[荷田春満.

賀茂真淵.平田篤胤]    自宅の鈴屋にて門人を集め講義~『鈴屋大人』 

本居宣長 12歳から72歳で没するまで60年間 暮らした[本居宣長旧宅

元禄4(1691松阪職人町に建てられ.魚町に移築されました

明治42.保存の為 [松坂城跡]の現在地に移築 

宣長が 医療活動をした[店の間][仏間] 講釈や歌会に使用し~(二階の書斎)

 「鈴屋」


 書斎の名前は.部屋に掛けられた柱掛鈴に因む.その披露の会で詠まれた 

長歌の左注に「鈴の屋とは. 三十六の小鈴を赤き緒にぬきたれては

しらなどにかけおきて物むつかしきをりをり引なしてそれが音をきけ 

ばここちも すがすがしくおもほゆ.そのすずの歌は.とこのべに.わが

けていにしへしぬぶ.鈴がねのさやさや.かくて此屋の名にもおほせつかし」

『鈴屋集 巻5』

これ以後.宣長の屋号として家集の表題や蔵書印.帳簿の裏表紙などにも使用.

本居宣長は『源氏物語』や『万葉集』中国の本も講釈し.夜も更けて皆が

帰った後.一人で『古事記』を解読『古事記伝』を~~

      (昭和28331.国特別史跡指定)      


『本居宣長』の 名言5

『外の義に心移し申さず.ただただ一筋に  医学修行専一にせよ』

『才のともしきや.学ぶことの晩おそきや. 暇のなきやによりて 

   思いくずおれて 止まることなかれ』

『かぎりを行うのが人の道にして. そのことの成ると成らざるとは 

   人の力のおよばざるところぞ』

『敷島しきしまの大和心やまとごころを人問わば 朝日ににおう山桜』

『人の情の感ずるとこ 恋にまさるはなし』 


(古典の文献研究)を通し 古道の探求を行い(大和心)とは 神の御心のままの

「惟神の道」[古道]と汚れのない「真心」古代に見られる[たをやめぶリ]

いう 女性らしさであり~(古事記・源氏物語)⇒(もののあはれ)に通じ

[敷島の大和心を人問わば朝日ににおう山桜花]詠み 

[もののあわれを 深く知る心情]大和心を求めたのでしょうか. 

『咲きにほふ 春のさくらの花見ては 荒らぶる神もあらじとぞ思ふ』(宣長) 

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2023/01/03

『石上 布留の神杉 神さびし恋をもあれは 更にするかも~(春山に向ひて奏す 祝詞かな.~[酒もすき餅もすきなり今朝の春]⇒斎串立て神酒据ゑ奉る『恭頌新禧』[癸卯 元朝 詣]

 
              『東から あれあれ 春がくるわいな』(正岡子規) 

百八つの『煩悩』[欲望.怒り.執着.猜疑]等を祓うとされる『除夜の鐘』寓居.近隣の

寺院の梵鐘の澄んだ音は、深夜の空気と相まって 魂に染み渡って刳る感もあります. 

                   「災禍を超えて 未来へつなぐ」~[NHK総合] 

[ゆく年]を振り返り[くる年]に思いを馳せる  ロシアのウクライナへの侵攻.世界の平和が

脅かされた1. 円安や 物価高で 経済や暮らしが大きな影響を受けました.

次の世代に安心して過ごせる社会を繋きたいものです. 

鎌倉殿の鶴岡八幡宮からの中継⇒ 霊峰岩木山の麓.深い雪に覆われた創建1200年の

岩木山神社. 夏の大雨で被害を受けた農家が来年の豊穣を祈る.

ウクライナ正教会[聖オルバン教会]年越しの礼拝.⇒日本に避難して来た人達の.聖歌.

祖国への祈りに感銘を受けました. 

鑑真和上創建の[唐招提寺の伽藍] 108組の参拝者が順番に除夜の鐘を撞いていました

(火山噴火の度に再建.溶岩の上に建つ [霧島神宮]  災厄を乗り越えてきた社殿に 

勇壮な太鼓を奉納!

 (人の心にある [百八つの煩悩]を祓う(除夜の鐘) 皆様方も健やかに 元朝を迎えられ

事でしょう!  (2023年の干支「癸卯」は 寒気が緩み 萌芽を促す年.令和五年も 

何卒宜しく御願い致します! 

『癸卯 元朝 詣』「蘇民将来」を念じ乍ら 寓居の庭で 呉中の 四傑 (楊基.張羽.徐賁)

数えられる(高啓)「梅花」を朗詠したものです 

雪滿ちて山中 高士臥し 月明らかにして 林下 美人來る 寒は依る疎影 蕭蕭の竹 

『そらみつ 大和の國は 神からか ありがほし國からか住みがほしき ありがほしき国は

                   あきつしま大和』(琴歌譜 正月元日慶歌) 

            我が家の『恭頌新禧』~『癸卯 元朝詣』

年越大祓式.この一年間の 穢れを祓い去り新年を清らかな心身で迎える 春日社の神事

(初太鼓.歳旦祭)一番太鼓に御参りが出来ませんでしたが ~

武甕槌命が 白鹿に遣って来られたとされる(春日大社)の元朝詣が始まりました! 

    『二拝 二拍手 一拝』武甕槌命が白鹿に  遣って来られたとされる《春日大社》 

(平城京の守護)の為に創建された御社とされており和銅3年 藤原不比等が 平城遷都の際

藤原氏の氏神を祀ったのが起こり神護景雲2年 今の地に社殿を造営 興福寺と同様 藤原氏が

勢力を伸ばすにつれ社殿の造営が行われ 平安後期には現在のような規模を整えられた 

本殿向って{}--第一殿城 鹿島神宮から   迎えられた武甕槌命{タケミカヅチのミコト}

第二殿 千葉 香取神宮から迎えられた経津主命

第三殿 天児屋根命{アメノコヤネのミコト}第四殿 (比売神)枚岡神社から 

(春日の地)に 迎えて 祀られています

奈良時代の神護景雲二年(768) 現在地に四所の神殿が創設されたのが始まり~

境内に含まれる主なものは標高295m御蓋山全域の山林部と社頭から西方 飛火野.

雪消の沢一帯の芝原(春日.若宮 おん祭)の御旅所から一の鳥居に至る参道の

地帯を含む平野部です

        「神さまのお引っ越し 春日大社 若宮正遷宮」

春日若宮式年造替を記念し.20年に一度の重儀 若宮正遷宮の模様がNHKBSプレミアム.

BS4K.BS8K3波同時放送がされました(2022 10.28)

NHK奈良放送局.220インチの大型モニターで受信公開⇒8Kスーパーハイビジョンの

高精細な映像と迫力ある音で 楽しめますね! 今後の新型コロナウイルスの感染状況

よってはイベントの中止.内容の変更の場合もあるそうです.

*視聴時間              <公開スケジュール>

1月9日(月・祝) 正午~午後2時

1月15日(日)    午後3時~5時

1月19日(木)    正午~午後2時

<同時開催>VR体験コーナー

春日大社若宮の神域や旧奈良監獄など入れない場所をVRカメラで撮影した映像を

体験する事も出来ます

公開時間()-() 10時~正午 午後2時~4土日祝日  10時~正午.午後2時~5 

    春日大社---「福の神12社」 

1番社 若宮神社  正しい智恵をくださる神様

2番社 三輪神社  子孫繁栄.子供の無事成長-神様

3番社 兵主神社  延命長寿を守ってくれる神様

4番社 南宮神社  金運を守ってくれる神様

5番社 広瀬神社  衣食住を守る神様・御稲荷様

6番社 葛城神社  心願成就の 神様

7番社 三十八所社 正しい勇気と力をくださる神様

8番社 佐良気神社 商売繁盛を守る恵比寿様

9番社 宗像神社  諸芸発達を守る神様・弁天様

10番社 紀伊神社  万物の正気 命の根源を守る神様

11番社 金龍神社  開運財運を守ってくれる神様

12番社 夫婦大國社 夫婦円満 良縁 福運守護の神様 

      『山めぐる 大和国原 日の始』(岡本艶女)『松 苗』 


    『石上 布留の神杉 神さびし 恋をもあれは 更にするかも』

                                      柿本人麿歌集 (萬葉 巻11 2417) 

    『布都御魂大神』を主祭神

           佐藤潤画伯の絵馬も好評   [石上振神宮]   (石上神宮) 

石上布留社は 古代の山辺郡石上郷に属する布留山の西北麓に鎮座し (布都御魂大神)

神体である{布都御魂剣に宿る神霊}とされ 布都斯魂大神 宇摩志麻治命 五十瓊敷命

白河天皇 市川臣を 配祀されています

市川臣は 孝昭天皇の皇子.天足彦国押人命の後裔で 当社社家の祖ですね! 

[古事記] [日本書紀]に既に(石上神宮石上振神宮との記述が有り古代軍事氏族である

物部氏が祭祀し.ヤマト政権の 武器庫としての役割も果たしてきたと考えられています 

社伝によれば(布都御魂剣)武甕槌.経津主 二神による葦原中国平定の際に使われた剣で

神武東征で熊野において神武天皇が危機に陥った時に 天津神から高倉下の手を通して

天皇の元に渡りその後 物部氏によって宮中で祀られていたが神天皇7年勅命

物部氏伊香色雄命が現在地に遷し(石上大神)として祀ったのが当社の創建とされ 

また(禁足地)は今もなお『布留社』刻まれた剣先状石瑞垣で囲まれています 

『斎串立て 神酒据ゑ奉る 神主部の髻華の玉影見れば羨しも』( 萬葉巻 第十三 弐)

              五十串立 神酒座奉神主部之雲 聚玉蔭見者乏文 

           『酒もすき 餅もすきなり 今朝の春』  高浜虚子 

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