2014/12/18

{若宮}~御神霊を移す~{オォ~}{オォ~} 879回 {春日若宮  おん祭} 

「爆弾低気圧」 {日本海側と太平洋側を北に進む
二つの低気圧!~日本列島をほぼ覆い尽くし
北の大地.北海道.東北.雪国では雪と猛烈な風
路上はホワイト.アウト~海は大時化.{ホーツク海}
沿岸では 高潮発生も報道されていますね!

大和路は時折の風.初雪が舞い散っていましたが昨日(12.17)~夕方までの 
激しい雨も上がり有難いことに平穏な{極月}{大和一国の祭り}
大和路の師走を彩る~春日大社.今年で879回目を迎える
春日若宮おん祭」が催されました
  天下太平.五穀豊穣を祈る.平安朝より途切れること無く今年.平成26年で879回目
春日若宮おん祭」 ~春日大社.社殿や調度品を20年に1度一新する
式年造替を記念~出発前の行列を検分する儀式試しの儀
春日社神前で奉納する所作や芸能の一部が披露されていました!
 {春日若宮}御神霊を移す~{オォ~}{オォ~} {警 蹕}
途切れる事無く 879 {春日若宮 おん祭}  

長承4年(1135)~春日 若宮社御遷座を承け保延2(1136)年~関白.藤原忠通が 
天下泰平・五穀豊穣を祈願!~平安朝から途切れる事無く連綿と続く 
師走の古都を彩る 「春日若宮 おん祭(国重要無形民俗文化財)
 師走15日は{大宿所祭} 祭りの 無事を祈り餅飯殿町{春日大社 大宿所}
{御湯立て}神事が営まれました
湯立巫女の加奥満紀子さんが釜で沸かした湯に米や酒を注ぎ
{サーヨーサー}という掛け声!~{のっぺ汁}の振る舞い等が催され各地から集う
千人の参拝者で賑わっていましたね! 
1216日~春日大社の若宮社で武士集団{大和士} {流鏑馬児}と共に神事参勤の
無事を祈り若宮社前へ御幣を奉り拝礼を行う {宵宮詣}
春日大社大宿所に遷った若宮様に芸能を披露する{お渡り式}17日に行われました
貴族や武士、巫女らに扮した約1千人と馬約50頭.当時の風俗絵巻鎖ら
古式床しい衣装に身を包んだ1000人の行列
「ヒーヨイヤナー」「エ~ヤッコラサノサー」
JR奈良駅前~三条通~春日大社{一の鳥居}優雅に練り歩きましたね! 
春日社参道では{稚児}による{流鏑馬}が催され{}の板が掛け声と共に
射抜かれる毎に拍手喝采!
{松の下式}では {猿楽}が 奉納される等{田楽}{舞楽}の奉納が催行されていまた
二十四時間以内執り行われる{遷幸の儀}{還幸の儀}

18日は{若宮神} 本殿より御遷しする {遷幸の儀}
古来より 神秘とされ {浄闇の中}で執り催されています
2日間に亘って執り 行っては成らないとされ{遷幸の儀}{還幸の儀}{遷幸の儀}
1217午前0時 暗闇の中 御旅所へお遷しする 還幸の儀!
17日午後11時頃から開始!18日午前零時までに必ず若宮神社へ御還りになります 

お出ましも お還りも夜や おん祭   右城 暮石

春日参道は {灯火を滅して}~謹慎!
{大松明}が道を清め 沈香の香りが漂う中を警蹕の声と共に お還りになます
春日若宮紳社では御還りを待ち受けている神官が待太鼓が打ち鳴らし
太鼓の音と微妙に溶け合った {道楽}~若宮神は無事に 元の本殿へと
御鎮まりになり神楽殿で 社伝の神楽が奏せられ
荘厳. 神秘. 連綿と続く {大和一国の祭り}
春日若宮おん祭』の幕が降ろされます
登大路の奈良国立博物館『おん祭と春日信仰の美術』展

平安朝から途切れることなく続けられている
{春日若宮おん祭}の 開催に合わせ 御隣の
{奈良国立博物館}では平成27118日迄
{おん祭と春日信仰の美術}展が行われています

特別陳列では神威を高める調度品「威儀物」に焦点があてられ
金鶴及銀樹枝{若宮御料古神宝類}
神前への捧げ物を集められていますね!
春日大社の本殿改修「式年造替」に関連して鎌倉時代の記録や
社殿に使われていた金具・番匠道具.資料等も展示されていますね!

春日信仰の広がりと多様性.伝統芸能を鑑賞される
方々にとっては特に興味の惹く特別展
{おん祭と春日信仰の美術}とも言えますね!
 {なら・観光ボランティアガイドの会}の方々は「おん祭」は 日本の伝統文化発祥の地
奈良で大きな変遷もなく大和一国の祭祀!
神秘的な神事が厳格に守られ芸能においても日本古来の神楽.東遊.和舞等
アジア大陸.朝鮮半島より伝来した舞楽などが伝承されています

中世民間で起こった田楽・細男{せいのう}猿楽などの珍しい芸能も比較的正しい形で継承
生きた 芸能 博物館と言えます!『師走の一日暫し慌ただしさを忘れて
870年余の歴史を誇る伝統的な古典芸能.蘇える時代絵巻が繰り広げられていく
緩やかなひと時を過ごしてみては如何でしょうか』~と言われています!

LINK  Lucky PAL (PAL is My Family)
http://okamotogen.blog.fc2.com/